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TEMPURA KIDZ、地方発信型野外音楽フェスで1日限りの48名でライブ

アーティスト

アソビシステムと福島県田村市は、アソビシステムが積極的に取り組んでいる地方創世の一貫として「地元の若い世代を元気に!」をテーマとした新しいプロジェクトを実施した。

本プロジェクトは2017年7月に始動。アソビシステムに所属するダンスパフォーマンスユニットのTEMPURA KIDZが、福島県田村市の文化センター及び、サトーダンススクールにて、ダンス初心者・経験者に向けて定期的にダンスワークショップを開催し、毎回30名から40名の参加者が市内外から集まった。

このワークショップではダンスを習うだけではなく、9月9日に福島県田村市運動公園陸上競技場にて開催される地方発信型野外音楽フェスティバル「ONE+NATION music circus」で、TEMPURA KIDZの一員としてステージに立てるオーディションも兼ねており、多くの参加者が熱心にダンスを学んだ。その取り組みは地元テレビ局やメディアにも取り上げられて次第に話題が広がり、市内外から多くの参加者が訪れた。

約2カ月に渡ってダンスワークショップを行って来たTEMPURA KIDZは、参加者が熱心に努力し、日に日にスキルアップしていく姿を目の当たりにし、参加してくれている全員でステージに立ちたいという思いが強くなり、フェス当日に参加が可能な総勢48名でステージに立つことを決意。最高のステージを作り上げるべく、毎週現地で練習を行ってきた。

そして迎えた9月9日、見渡す限り青空が広がる福島県田村市運動公園陸上競技場にて開催された「ONE+NATION music circus」。TEMPURA KIDZによるステージには、デビュー当初に着用していた衣装を着た小さな子供達から、最近の衣装を着た中高生など、総勢48名のメンバーが登場。カラフルに彩られ、いつも通りの迫力のあるステージで多くの観客を沸かせた。

TEMPURA KIDZリーダー YU-KAコメント
今回のプロジェクトの話を聞いた時は、少し難しく感じてしまい、あまりイメージができていなかったというのが正直な気持ちです。
今までは1回限り、単発のダンスワークショップを様々な場所でしていましたが、今回は定期的に現地に行き、最終的には一緒にステージでパフォーマンスするというのがゴールがあり、どのようなカリキュラムで行うかなど、メンバーと試行錯誤しながら行わせていただきました。
そして当日は、参加してくれた皆さんの努力と、参加者のお父さんお母さん、田村市の皆さんのご協力のおかげで、今までにない48名という大所帯でのライブ! 無事大成功で終わることができて本当に嬉しかったです!!
1つの目標に向けて地域の人たちと一緒にり、定期的に活動していくことで、その地域に大きなエネルギーや元気を与えていくプロジェクトとして、今後も田村市をはじめ、様々なところで開催させて頂きたいと思っています!