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SING LIKE TALKING×サラ・オレイン、初コラボ曲が新ドラマ「ブラックリベンジ」主題歌に決定

アーティスト

SING LIKE TALKINGとサラ・オレインの初コラボ楽曲が、10月5日よりスタートする読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「ブラックリベンジ」の主題歌に決定した。

木村多江主演の新ドラマ「ブラックリベンジ」は、世間を揺るがすスクープを連発する週刊誌編集部を舞台に、かつて夫をスキャンダルによって死に追いやられた過去を持つ敏腕記者のヒロイン・沙織(木村)が、世の中の裏に巣くうスキャンダルに迫り、夫を陥れた人間を次々と追い詰めていく話題作。

その主題歌となる「闇に咲く花 〜The Catastrophe〜」は、「ジェットコースター復讐劇」のストーリーに寄せた歌詞と、ドラマの世界感にあわせてバッハの「ロ短調ミサ」から「主よ、憐れみたまえ」をイントロに引用し、夫を死に追いやられ、復讐に身を捧げる敏腕記者ヒロインの、たとえ自分を汚してでも貫く愛する人への想いを極上のポップスに昇華。

佐藤竹善と音声分析の権威も認めた「歌声のサプリメント」現代人の心を癒す歌声を持つサラ・オレインとの愛の歌が完成した。

佐藤竹善 コメント
(1)サラ・オレインとのコラボについて、
1年ほど前に共通のミュージシャン、ジャズピアニストから紹介されてSNSでいつか一緒に楽曲をやりましょうと話していたところ、このドラマの楽曲で女性ボーカルと歌って欲しいとお話をいただき、サラ・オレインさんに声をかけました。こんなに早く共演が実現して嬉しいですね。

(2)サラ・オレインについて
表現力豊かでバリエーションもある歌い手なので、どの方向を選択し、気持ちよく歌ってもらえるのかを楽曲の方向、自分の楽曲イメージを一致させていく作業で楽しかった。

(3)楽曲について
バッハの「ロ短調ミサ」をじっくり聴くことから始め、どうやってポップスに昇華させるか、どのような方向でいくかをこの長い曲(「ロ短調ミサ」の総尺約2時間)を聴きながら考えました。なかなか最後までたどり着けず、途中で分けて聴いて、自分の中でイメージが創りました。ドラマの内容から「バラード」ではないと思い、ダンサブルで、POPSとして微かに希望が見えるものがあれば、ドラマと相反する形からの相乗効果があると思った。ピアノに向かいながら自分の中出てくるメロディを追いかけていきようやく完成しました。

サラ・オレイン コメント
(1)佐藤竹善とのコラボについて
楽しみにしていました。お会いしたのは今回が初めてでしたが、違うお仕事で一緒に同じ曲で共演というのはあった、共通のミュージシャンを通じてSNSで繋がっていたのですが、「一緒にできるといいですね。」と話していたのですが、こんなに早く実現するなんて嬉しかったです。

(2)楽曲について
バッハのミサ曲が使われていると聞いていてどういう風にJPOPになるのか凄く楽しみにしていました。楽曲は、凄く上手にクロスオーバーされていて、バッハの要素もありますが、モダンな感じに仕上がって。とくに自分の女性パートはかなり高音なので、あまりJPOPにはないクラシックの要素もありますが、今回のサウンドや歌詞から歌い方は声楽ぽいのは合わないと思い、高音でありながら歌詞が聞こえてメッセージが伝わるように良い部分のクラシック要素を残しつつ、モダンなポップスさを表現してみました。また、曲頭と間奏の部分でバイオリンでも参加しました。歌は高音で女性的なので、バイオリンは男性的な表現にしてみました。

(3)完成した楽曲の感想
気持ちよかったです。竹善さんの声は以前からとても好きで、私の声とどう混ざるのかイメージできなかったのですが、上手にミックスされてきもちよかった。一緒にものを作り上げていく作業も本当に楽しかったです。色々相談に乗ってくださったり、ただ歌うのではなく、お互いが表現者としてこの曲をどう表現していくかを話し合いながら作り上げた作業が楽しかったです。

木村多江 楽曲についてコメント
十字架を背負って、助けを求めてる様な出だしに沙織を見ました。
祈りの様でもあり、叫びの様でもあり
沙織の気持ちに寄りそっていて
主人公がなぜ生き続けるのか歌詞に教えてもらうようでした。
悲しみの中に希望も見い出せる、一歩進めるような歌でした。

番組情報
読売テレビ・日本テレビ系 新ドラマ「ブラックリベンジ」
放送日時:10月5日(木)23:59スタート
主題歌:SING LIKE TALKING feat.サラ・オレイン「闇に咲く花 〜The Catastrophe〜」
番組ページ:http://www.ytv.co.jp/blackrevenge/