SE7EN、バンドサウンドによる最新型を体現したジャパンツアーが大盛況で終了

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Photo by 田中聖太郎

自身の誕生日である11月9日にフルアルバム「1109」をリリースする韓国R&BシンガーSE7ENが、「SE7EN LIVE in JAPAN〈No.7〉」のツアーファイナル公演を9月18日、舞浜アンフィシアターで開催した。

今回のツアーではバックバンドによる演奏とダンサーにパフォーマンスによって、楽曲及び演出においても幅の広がりを見せ、最新型SE7ENを体現できるライブとなった。

オープニングでは、新曲「JACKPOT」をイメージしたスロットがスクリーンに登場。スリーセブンが揃うとともにSE7ENがバンドとダンサーとともに赤いスーツで登場し、新曲「JACKPOT」を初披露。続いて「All Night Long」「Give It To Me」の3曲だけで会場のボルテージはすでに急上昇した。

「みなさんこんにちは!『SE7EN LIVE in JAPAN〈No.7〉』へようこそ!オープニングの「JACKPOT」は初披露だったんですがいかがでしたか?今日は新曲や、今までの曲もたくさん準備したから最後まで楽しんでね!」と話すSE7ENにファンも歓声と拍手で応える。

そして、「Somebody Else」披露すると「11:30」「La La La」「Be Good To You」で歌の世界にぐっと引き込んでいき、一転して黒いジャケットでステージに再登場。「Better Together」「Digital Bounce」「Feel The Fire」とアップテンポなダンスナンバーで盛り上げ、会場を魅了した。

「みなさん楽しんでる!?今日はみなさんの大事な時間を使ってきてくれてありがとうございます。最終日はやっぱりすごく盛り上がっていますね!」事前にファンからリクエストを募り、人気上位の曲を盛り込んだ今回のセットリスト。SE7EN本人からランキングの発表もあり、MCコーナーも盛り上がった。ランキング上位3曲をアコースティックで「あいたい」「Tattoo」「The One」を歌い上げ、「僕もこの曲大好きです。ありがとうございます!」とのMCから「僕が歌えなくても」でより歌が際立つボーカルパフォーマンスで会場からの歓声が上がった。

白いジャケットで再登場したSE7ENは新曲「No.7」で更に盛り上げると「Style」、「Good Night」ではダンスで男女の恋愛模様を表現。なんと曲の後半では、SE7ENが白いサテンのパジャマ、そして頭には天使の輪をつけて登場し、客席に降りてファンとハイタッチ!テンションMAXのファンの希望に応えて、ニューアルバムに収録される切ないバラード、「あのときよりも」をパジャマ姿のまま歌い上げた。

「Hikari」そして「Comeback To Me」では楽曲後半、ローラーシューズで会場のファンへ歩み寄り、ファンサービスを絶やさないSE7ENに大きな歓声が上がり、「また会いましょう!愛してます!」と話し本編の幕を閉じた。

アンコールでは、「こんど来るときはもっとかっこ良いSE7ENを見せたいです。期待してください!」と話し「君が好きだよ」を熱唱。最後に「We Need Is Love」で会場のファンと大合唱し、JAPANツアーファイナルの幕を閉じた。

<セットリスト>
M1.JACKPOT(新曲)
M2. ALL NIGHT LONG
M3. GIVE IT TO ME
M4. SOMEBODY ELSE
M5.11:30
M6.LA LA LA
M7.BE GOOD TO YOU
M8.Better Together + Digital Bounce
M9.Feel The Fire
M10.ケンチャナ
M11.会いたい
M12.TATTOO
M13.The One
M14.僕が歌えなくても
M15.No.7
M16.STYLE
M17. GOOD NIGHT
M18.あのときよりも(新曲)
M19.光
M20.Come Back To Me
EN1.君が好きだよ
EN2.We Need Is Love

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