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ゆずが歌舞伎版「ワンピース」主題歌をセルフカバー、新録「TETOTE」を“再演”で披露

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ゆずの新曲「TETOTE」(発売未定)が、10月6日より上演されるスーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)「ワンピース」の主題歌に決定した。

同舞台は、歌舞伎俳優・市川猿之助が演劇界を代表する才能たちと新しい舞台空間を創造する「スーパー歌舞伎 II(セカンド)」として上演。尾⽥栄一郎による漫画『ONE PIECE』を原作に、主⼈公・ルフィや海賊たちと、海軍との間で頂上決戦が繰り広げられる「頂上戦争編」を舞台化。

2015年に初演され、翌年には大阪・福岡で上演。早変わりや宙乗りなど、新たな要素を取り入れた演出で話題を呼び、これまでに約20万人を動員している。

「TETOTE」は、北川悠仁が劇中の重要なシーンやエンディングで流れる様をイメージし、実際に稽古場へ足を運で物語の背景を汲み取りながら制作。過去の公演では女性歌手・RUANへの楽曲提供という形だったが、今回、ゆずが同楽曲をセルフカバー。新録「TETOTE」を“再演”で披露する。

北川悠仁(ゆず)コメント
前回の公演では僕が主題歌を楽曲提供するという形でしたが、今回はゆずとして、僕ら自身がその曲を歌わせていただきます。観に行かせていただいたスーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」の、あの感動を思い描きながら、心をこめて歌いました。ぜひ僕らが歌う「TETOTE」をお楽しみください。

市川猿之助 コメント
北川悠仁さんとの友情から生まれた曲が、今回、ゆずによって新たな生命を吹き込まれました。スーパー歌舞伎 Ⅱ「ワンピース」にとって、まさに最後のワンピースが嵌りました。満を持しての大航海。お二人の温かな気持ちに、感謝しています。

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