Superfly、米倉涼子主演ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」シリーズ5作目のタッグ 初のダブル主題歌に
10月12日からテレビ朝日系でスタートする米倉涼子主演ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の主題歌を、Superflyが担当することが決定した。また、ドクターXとしては初の試みとなるダブル主題歌になることも同時に決定した。
1つ目の楽曲は、シリーズ1作目(2012年放送)の主題歌で、「ドクターX」の原点とも言える「Force」をオーケストラバージョンにリアレンジした、「Force -Orchestra Ver.-」。
11月15日に開催される「Superfly 10th Anniversary Premium LIVE “Bloom”」がオーケストラ編成で行われることによって生まれた同バージョンは、オリジナルの「Force」とは一味違い、より一層壮大な雰囲気を感じられる楽曲に仕上がっている。
もう1つの主題歌は、今作の為に書き下ろした新曲「ユニゾン」だ。「Force -Orchestra Ver.-」は「私、失敗しないので。」が決め台詞で、組織や権威に屈しない大門未知子の力強い姿とリンクするのに対し、「ユニゾン」は大門未知子が垣間見せる優しさや、手術後の患者の肩にそっと手をおくようなヒューマンな部分を表現した楽曲。
シリーズ5作目を迎えて、まさに集大成とも言える大門未知子の両面を表したダブル主題歌となった。大人気ドラマシリーズの中で、どのように2つの主題歌が使用されていくのかも併せて要チェックだ。
米倉涼子 コメント
Superflyさんとはずっと一緒にやってきましたし、どこへ行くにも一緒だという感覚が、私の中には常にあります。
ですから、今回も主題歌を引き受けてくださって、本当にうれしかったです。
“Superflyさん=ロック”というイメージが強かったこともあり、今回の楽曲は意外でした。
これまでの主題歌は前進する姿勢を全面に押し出したものでしたが、今回の2曲はアレンジなども含め、いろんな捉え方ができる楽曲になっています。
「患者さんと一緒に戦っていこう」という未知子の再決意はもちろん、彼女がたどってきた道のり、これまで助け合ってきた仲間たちへの思いなども感じられて、胸が熱くなりました。
そんなダブル主題歌と今回の「ドクターX」がどんな“ユニゾン”を奏でていくのか…。私自身もすごく楽しみです!
Superfly コメント
5作連続で主題歌を担当させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
1作目から、大門未知子が変化・進化していくように、Superflyの楽曲も変化・進化していけるよう、毎回気持ちをこめて参加させていただいています。
今回は意外で驚きのある作品に仕上げられたと思うので、どんな風に流れるのか、とても楽しみです!
本当にありがとうございます!
「ドクターX ~外科医・大門未知子~」オフィシャルサイト
http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/