別冊カドカワ×昭和音大×ACPCのライブ・エデュテインメント「楽演祭」開催決定、第一回目は斉藤和義&山内総一郎が登場

アーティスト

別冊カドカワ(KADOKAWA)、昭和音楽大学、ACPC(コンサートプロモーターズ協会)が手を組み立ち上げた「エデュテインメント(エンタテインメント+エデュケーション(教育))」を通じて「音楽の楽しさ」を体感できるライブ・イベント「楽演祭」が、2018年1月11日に昭和音楽大学内の劇場「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」で開催される。

このイベントは、毎回2アーティストを迎え、昭和音楽大学・短大各在学生への「音楽をテーマにした対談講義」を実施。講義は昭和音楽大学・短大各在学生のみ受講可で、一般販売は行っていない。講義の後は、一般公開で、両アーティストによるアコースティック・ライブを学内の劇場「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」にて開催。

ここ数年活況なフェス形式とは違う、アーティストによる大学・短大各在学生向けの授業とライブを組み合わせ、「音楽で伝えるメッセージ」「ものづくりにおける自分の生き方」「音楽がもつ影響力」などをテーマにした「エンタテインメントを通じた学び」を通じ、より幅広い層に多面的に「音楽の中に息づくストーリー」「音楽の楽しさ」を伝えることができるライブ・イベントを目指している。

別冊カドカワ(KADOKAWA)コメント
『別冊カドカワ』は、毎号アーティストのロング・インタビューを基軸としながら、小説家や漫画家、ミュージシャンらさまざま分野の「表現者」とのコラボレーション企画を盛り込み、「特集アーティストを中心としたサロン」的アプローチを特色としたムックです。今回、この大学構内という「サロンとしての学び舎」で学生さんをはじめ、このイベント「楽演祭」に参加していただく皆様に、少しでも音楽の楽しさを体感していただける場所になればと思っております。

昭和音楽大学コメント
アートマネジメントや舞台スタッフコース、ジャズ・ポピュラー音楽コースなどを有し、コンサートのプロデュースやステージ制作をカリキュラムに取り入れた授業展開によって、音楽業界に多くの卒業生を輩出してきた本学は、大学所在の新百合ヶ丘エリアを音楽文化の拠点と位置づけ、この「授業とライブを有機的に組み合わせた音楽文化発信の複合企画」を開催する運びとなりました。ポピュラー音楽分野で活躍しておられるトップ・プロミュージシャンの貴重な講義とライブ・イベントは、真の「エデュテインメント」(教育と娯楽分野の融合)実践の絶好のチャンスとして大いに期待しております。

ACPC(一般社団法人コンサートプロモーターズ協会)コメント
ライブ産業に関する公益事業を実施し、ライブ市場および文化の発展に寄与することを目的としています。昭和音楽大学をはじめ様々な教育機関でライブ・ビジネスに関する寄附講座を開講、若い世代へ向けた啓発活動も継続してきました。このイベント「楽演祭」は、本協会が2011年より寄附講座を行っている昭和音楽大学を舞台に、『別冊カドカワ』が担う「音楽文化普及」の使命と、「より多くの方々にライブを楽しんでいただける環境作り」という本会の目的を、発展的に実践する新たな取り組みになればと考えております。

「楽演祭」特設サイト
https://gakuensai-betsukado.com

イベント情報
日時:2018年1月11日(木)18:30開場/19:00開演
会場:テアトロ・ジーリオ・ショウワ(昭和音楽大学南校舎内)
出演アーティスト:斉藤和義、山内総一郎(フジファブリック)
チケット料金:5000円(+税)
一般発売:2017年11月12日(日)
※当日午後、斉藤和義、山内総一郎(フジファブリック)を迎え、昭和音楽大学・短大在学生対象の「ライブビジネスと社会」で、「音楽をテーマにした対談講義」を実施(講義は昭和音楽大学・短大各在学生のみ受講可。一般販売はございません)。