Boys Republic、新たな“始まり”を予感させる日本デビュー1周年ワンマンが大盛況

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Boys Republicが、10月1日に東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて、ワンマンライブ「Boys Republic LIVE 2017 “Beginning”」を開催した。

本公演は、日本デビューから1年間の集大成を見せる記念すべきステージ。そして8月30日にリリースされた日本1stアルバム「Beginning」から新曲「Sleep 〜 チョットTime! Baby」が初披露されるなど、彼らの新たな“始まり”を予感させるライブが繰り広げられた。

ライブは、クールな魅力を放つ「Get Down」からスタート。黒のシックな衣装に身を包んだ5人は、エレクトロニックサウンドの「Video Game」、ワイルドな「You are Special」など、ライブ冒頭から全開で観客を魅了。

MCで、ソヌは「今日は日本での初めてのアルバムと同じ名前“Beginning”というタイトルの公演です。これからの日本の活動をがんばっていけるように、かっこいい姿を見せたいです」と意気込みを語る。

ミンスは「アルバムに収録されている新曲の初披露もあるので、最後まで楽しんでください!」と声を上げる。そしてスウンが「今日のために僕たちいっぱい準備して来たので、みなさん最後まで一緒に盛り上がっていきましょう!」と語ると観客も大歓声を上げた。

メンバーは、キラキラなメロディが光る「Happy Face」やファンキーなダンスチューン「The Real One」、ディスコハウスチューン「Party Rock」とバリエーション豊かな楽曲を次々にパフォーマンス。5人は、ボーカルとラップのコンビネーション、シンクロするダンスのフォーメーションで観客のボルテージを高めていく。

ファッションブランド・JACKROSEの衣装にチェンジした5人は、アルバムからの新曲で80’sフレイバーのダンスポップチューン「Sleep 〜 チョットTime! Baby」を初披露。恋に落ちた瞬間のときめき感を歌う歌詞と、ストーリー性のあるダンスで観客の心をさらに掴んでいく。

ライブ後半戦に入ると、スリリングなダンスチューン「Closer 〜 キスまでどれくらい?」、キャッチーさ溢れる「Only Girl」、爽やかなメロディが広がる「Beautiful」と楽曲を畳み掛ける。

そして最後のナンバーは、Boys Republicの初主演ドラマ「今夜もLL♡(LIVE&LOVE)」のエンディングテーマでもあるバラード「流れる星に花束を」。花を持った5人は、愛する想いを観客に届けていく。

会場全体に広がる温かい空気に感極まったミンスが涙を流す場面も見られた。まさに最高のムードでライブ本編は終了となった。

観客の熱いアンコールに応えて、5人は「Good days, Bad days」を披露。曲中、メンバーは客席に降りて観客の間近で熱唱する。リアルな距離感の近さに会場全体が大興奮となった。そして、爽やかなメロディの「Hello Sunshine」を歌唱。巡り合った奇跡の大切さをしっかりと観客に届けてメンバーはライブを締めくくった。

セットリスト
1 Get Down
2 Video Game
3 You Are Special
4 So Fantasic
5 Happy Face
6 Happiness
7 The Real One
8 Dress Up
9 Party Rock
10 Sleep 〜チョット Time! Baby
11 Stand Up!
12 Hello (Japanese Version)
13 Closer 〜 キスまでどれくらい?
14 Only Girl
15 Beautiful
16 流れる星に花束を(1部)
流れる星に花束を -Acoustic Version-(2部)
<アンコール>
1 Good days,Bad days
2 Hello Sunshine(1部)
大好きだよ(2部)

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