2.5次元ミュージカル“刀ミュ”から飛び出した刀剣男士ユニット、初のオリコン1位を獲得

名だたる刀剣が戦士の姿になった“刀剣男士”が活躍する人気の2.5次元ミュージカル「ミュージカル「刀剣乱舞」 〜三百年（みほとせ）の⼦守唄〜」から誕⽣した6人組ユニット・刀剣男士formation of 三百年の初のシングル「勝利の凱歌」（ユークリッド・ミュージックエンターテイメント／9月27日発売）が、発売初週に9.0万枚を売り上げ、今週発表の最新10月9日付オリコン週間シングルランキング（集計期間：9月25日～10月1日）で初登場1位を獲得した。

ミュージカル「刀剣乱舞」は、刀に興味を持つ⼥性たち、通称“刀剣⼥⼦”を増加させたといわれる大ヒット同名オンラインゲームを原案としたミュージカル。「ミュージカル「刀剣乱舞」 〜三百年の⼦守唄〜」はその第4弾で、徳川家康の⽣涯に関わる刀剣男士たちの姿を描く。刀剣男士ユニットによる作品はこれまでも発売されており、これまでの最高位は「刀剣男士 team三条 with加州清光」のシングル「刀剣乱舞」（16年1月発売）とアルバム「ミュージカル「刀剣乱舞」 〜阿津賀志⼭異聞〜」での2位だったが、今作でシングル・アルバム通じ、初の1位獲得となった。

先週9月30日には、NHKの⽣放送音楽番組「シブヤノオト 」に3度目の出演を果たし、注目度はますます上昇中。11月4日からは新作の舞台公演が控えており、チケットは争奪戦がヒートアップしそうだ。