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須澤紀信デビューシングル「はんぶんこ / 夢の続き」発売、作詞家・松井五郎氏からコメント到着

アーティスト

本日10月4日、須澤紀信のデビューシングル「はんぶんこ / 夢の続き」が発売となったが、須澤のデビューのきっかけとなったコンテスト「The 7th Music Revolution JAPAN FINAL」で審査員として出会った作詞家・松井五郎氏から、デビューを受けてのコメントが届いた。愛情と期待の籠ったメッセージになっている。

また、デビューシングルとなる「はんぶんこ」のミュージックビデオも公開されている。「はんぶんこ / 夢の続き」の表題曲の一曲でもあるこの「はんぶんこ」という楽曲は、どんな感情も分け合える素晴らしさ、かけがえのない人と出逢えた喜びを歌い上げた一曲。須澤はこの曲を書き上げた20歳の時点で「これから歌い続けていける曲を“見つけた”」と言う。

MVは、日常にある、兄から弟へ、夫から妻へ、彼氏から彼女への「はんぶんこ」を素朴なタッチで描かれている。現代社会で希薄になりつつある本当の“繋がり”を気づかせてくれる、そんな魅力を持った作品となった。

作詞家 松井五郎氏 コメント
数年前コンテストの審査員で彼の歌をはじめて聴いた。まず「はんぶんこ」そのタイトルが印象に残った。清涼感のある声質も好感を持たれるに違いないと思った。所謂嫌われない声だ。ただそれは敵ができにくいとも言える。否定されない創造者は強くなれない。

となればその声でなにを歌うかだ。その意味で彼の詞は武器になるだろう。語彙に込められたエネルギーは相当なものがある。そこに描かれている世界は「日常」であり「平凡」である。とは言え、日記のように在る事を綴っているわけではない。須澤紀信というフィルターを通して誰もが経験或いは体感している「物語」に昇華している。歌の中に誰もが「自分」を発見できるはずだ。

未完な部分もないではない。作品によっては必然性を欠く言葉の羅列も気になる時がある。しかし、間違いなく創造力は心をつかむ力がある。10年後20年後の須澤紀信がどこに立っているかはわからないが、はじまりに立ち会うだけの価値はある。

須澤紀信「はんぶんこ / 夢の続き」特設ページ
http://www.yamahamusic.co.jp/hanbunko/
 

リリース情報
「はんぶんこ / 夢の続き」
2017年10月4日(水)発売
YCCW-30065 1,111円+税

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