稲垣潤一×水谷千重子、デュエット曲「どうせ始まらない」MV&メイキング公開

アーティスト

デビュー35周年を迎えた稲垣潤一の最新アルバム「HARVEST」より、水谷千重子とのデュエット曲「どうせ始まらない」のミュージックビデオとメイキング映像が公開となった。

MVの撮影は都内のスナックで行われ、以前恋人同士だった2人がスナックのママと客として偶然再会するという内容になっている。

稲垣潤一 コメント
久々のオリジナル・アルバムでございます。
この「HARVEST」楽曲創りに初めて参加して頂いたアーティスト、ミュージシャンも多数。
水谷先生とのデュエットも収録。
お初の組み合わせ満載のアルバムでございます。
どっからどう見ても50周年には見えない水谷千重子先生。
ジャンルを選ばず、どんな曲も自分流に歌う先生。
ちりめんビブラート系VSノンビブラート系の歌の対決、見もの、聴きものでございます。
この絶妙な時期を逃さず刈り入れた、アーバン系、哀愁路線、ディスコ風味、ファンの皆様への感謝ソング等々。
バラエティーに富んだ、鮮度の高い曲が収穫できました。
実り多いアルバム「HARVESY」を味わって頂ければ幸いでございます。

水谷千重子 コメント
稲垣のジュンジュンとコンサートでジョインさせてもらってから約2年!
まさか本当に曲出せるなんて夢のようよ!
とにかく80年代のあなたの青春の1ページが蘇るわ ^_^
ジュンジュンのクリスタルボイスと千重子のサファイアボイスが秋元康ちゃんの歌詞にしっくりきちゃうわけ。
これは聞くっきゃないねっ!

撮影裏話
PV撮影日はあいにくの雨でした。
撮影場所は都内某所の昭和の香りがぷんぷんするスナックでの撮影。
今回は、秋元康さんの書き下ろしの歌詞をもとにPVのストーリーが展開されてゆくミュージック・ビデオになっていて、それをわざと、カラオケの映像のような演出で稲垣さんも乗りのりで、打ち合わせた内容!
そんなに広いスペースではないのですが、ミラーボールを組んだり…
すべてのカットをそのスナックの中で撮影をしました。稲垣さんも水谷さんもスケジュールが詰まっている中、近くのホテルを控え室代わりに、まずは稲垣さんが現場入り、ソロのシーンを撮影、演技は出来ないよ!と、言いつつも監督も納得の演技で撮影が進んでいきました。スケジュールが限られている中で、つぎつぎとシーンを重ねて行く稲垣さんです。
撮影が順調に進んでいく中、水谷千重子さんが現場入り、稲垣さんと挨拶を済ませ、早速監督からの指示を真剣に聞きながら、まずはお二人に絡みのシーンの撮影がスタート、お互いの動きを確認しながら、撮影は進んでいきました。時よりシーンチェンジの待ち時間ではお二人ともお話が弾んでいたようで、とても和やかに、しかしスケジュールがあるので、てきぱきと進んでいきます。
お二人の絡みのカットがすべて終了すると同時に、稲垣さんは次の現場に向かうためにタクシーに飛び乗り東京駅へ、ぎりぎりのスケジュールでしたが、無事な間に合ったとの連絡にスタッフ一安心!
稲垣さんが飛び出した後は、水谷千重子さんのソロシーンをこれまたスケジュールが迫っている中、監督の指示で撮影をこなしてゆく、さすがデビュー50年水谷先生!撮影がすべて終了した後は、雨も小降りに
 

 

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