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林部智史が地元山形で紅白出場祈願ライブを実施、ドラマデビューを発表

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歌手・林部智史が、10月15日地元山形の熊野大社にて、3rdシングル「だきしめたい」のヒット祈願とNHK「紅白歌合戦」初出場祈願ミニライブを行った。

熊野大社は“東北の伊勢”と称される1200年以上の歴史を誇る東北有数の由緒ある神社。林部は9月中旬に一度訪れ、10月18日リリースとなる「だきしめたい」スペシャル盤初回特典として封入される特製ハンカチーフに、「ハンカチを手にした方々に『幸福』と『良縁』が訪れますように」との思いを祈願し、祈祷してもらっていた。その時に、この場所で地元の方々を招いてライブがやれたらと思い、その場で熊野大社に相談し実現の運びとなった。

林部は「生まれ育った場所、様々な経験を積んだ場所だからこそ、地元のみなさんに応援して頂けることが何より支えになります。地元の神社、それは僕にとって最大級のパワースポットになります。これから年末に向けてのヒット祈願となりますように、心を込めて歌いたいと思います。」と思いを語った。

厳かな雰囲気の中、神社拝殿で祈祷後、神聖な空気に包まれた境内に集まった約300人のファンの前で、4曲のミニライブを行った。「だきしめたい」スペシャル盤にも収録されているカバー曲「見上げてごらん夜の星を」を歌唱すると、「重大発表があります!」と会場内を騒つかせると、坂本九役でドラマ初出演することを報告した。

ドラマは、黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描いていく、テレビ朝日帯ドラマ劇場「トットちゃん!」。その第45話(2017年12月1日放送)に坂本九役として出演し、劇中で世界的大ヒット曲「上を向いて歩こう」を歌唱する。ミニライブは、CD未収録の「上を向いて歩こう」を笑顔で披露し、幕を閉じた。

1961年10月15日、奇しくも56年前の同じ日に坂本九「上を向いて歩こう」がリリースされた。曲は大ヒットし、その年末、坂本九はNHK「紅白歌合戦」初出場を遂げた。「だきしめたい」スペシャル盤初回封入特典のハンカチに林部自ら描いたイラストは四つ葉のクローバー。そのうち2枚が「紅」と「白」の葉となっている。林部の「紅白」祈願が成就するか、年末へ向けた活躍に注目だ。

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