ゆず、ホールツアー初日の大阪公演で新曲「恋、弾けました。」ライブ初披露
ゆずが10月16日、大阪フェスティバルホールにて「YUZU HALL TOUR 2017 謳おう」大阪初日公演を実施。現在配信中の新曲「恋、弾けました。」を、ファンの前で初披露した。
同曲は、10月21日に全国公開される映画『斉木楠雄のΨ難』の主題歌。楽曲配信と同時に、ゆずの2人が水玉模様の衣装に身を包み、息の合った“双子ダンス”を披露しているミュージック・ビデオが公開されると、SNSを中心に話題が沸騰。同映画に出演している山﨑賢人&橋本環奈、吉沢亮&賀来賢人による“双子ダンス”動画がSNS上にアップされると、各所で話題が殺到。山﨑自身のインスタグラムではダンス映像の再生回数が400万回を越え、さまざまなSNSアプリで“踊ってみた”動画が拡散されるなど、大旋風が巻き起こっている。
「恋、弾けました。」は、北川悠仁が作詩・作曲を行い、DJや作曲家として世界的に活躍しているTeddyLoid氏をアレンジャーに迎え制作された、サイキックな胸キュンポップナンバー。デジタルサウンドにゆずならではのハーモニーが融合した楽曲で、MVではゆずの2人がピンク色の強い仮想空間にトリップ。可愛らしいファンタジックなステージで“双子ダンス”を披露。独特な切り口でMVを制作したのは、今年リリースされたゆずの楽曲「タッタ」「カナリア」「愛こそ」すべてのMVを手掛けた田辺秀伸氏。“双子ダンス”の振付を、ダンスパフォーマーで振付師のホナガヨウコ氏が務めた。
『斉木楠雄のΨ難』は、2012年より週刊少年ジャンプで連載中のシリーズ累計発行部数500万部を超える漫画で、福田雄一監督のもと、山﨑、橋本、新井浩文、吉沢、笠原秀幸、賀来、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、田辺誠一など豪華キャストが集結。また今回、同曲の配信ジャケットを原作者・麻生周一氏がMVを観た上で特別書き下ろし。楽曲の歌詞でも、“テレパシー”“テレポーテーション”など、劇中に沿ったキーワードが起用されている。
ゆずは現在、10カ所14公演をまわる約5年ぶりとなる全国ホールツアー「YUZU HALL TOUR 2017 謳おう」を敢行中。また、12月6日には、20周年イヤーを記念し開催された2大ドームライブの模様を収めたDVD/Blu-ray「LIVE FILMS ゆずのみ」、DVD/Blu-ray「LIVE FILMS ゆずイロハ」を2作同時リリースする。