新田恵利×渡辺満里奈、元おニャン子クラブ新旧2トップが生放送のラジオで再会

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9月20日に30周年記念企画盤「MY FAVOURITE POP」を発売した渡辺満里奈が、10月17日にラジオ日本「加藤裕介の横浜ポップJ」の火曜日パーソナリティ:新田恵利のトークコーナーにゲストで生出演した。

新田恵利といえば、渡辺満里奈の出身アイドルグループ、おニャン子クラブ(1985〜87年)のオリジナル・メンバーの筆頭として君臨した絶対的なエース。1〜3番が欠番だったため、会員番号4番だった新田恵利は文字通り“ファーストおニャン子”。

一方、渡辺満里奈は1986年3月に「夕やけニャンニャン」の「ザ・スカウト アイドルを探せ!」に登場し史上最高得点で合格、コーナー司会のとんねるずに「もうおニャン子はお前のものだ!」と言わしめた逸材。

同年9月に新田恵利はおニャン子クラブを卒業してしまったため、渡辺満里奈にとってはたった半年間の共有時間だったが、やはりその存在感は特別なものだったようだ。

1987年9月のおニャン子クラブ解散後「ふたりで向かいあう仕事は初」というほど良い緊張感のなか、番組司会の加藤裕介に「(おニャン子クラブ)会員番号36番の渡辺満里奈」と紹介され30年の時を経た特別な時間はスタートした。

渡辺「『夕やけニャンニャン』を中学生のときに家で普通に毎日観ていましたから。やだぁ〜カワイコぶってとか言いながら。そんな文句を言っていた自分が入るとは思っていなかったですね」

新田「(動機は)生稲晃子タイプですね(笑)。アッコもお兄さんに薦められたんだけど“おニャン子はブスが多いから入るのは嫌だ!”って言ったらしいから」

2人(爆笑!)

加藤「今日一発目にかける曲はおニャン子クラブの『お先に失礼』ですが」

渡辺「私が初めてセンターで歌わせてもらった曲ですね」

新田「そう、まさに、これは世代交代の曲なんです!私はもうソロ・デューしていたから、後輩をセンターにして欲しいって上の偉い人に頼んだんですけど……アレ!?……ホントは仲が良かった永田ルリ子(会員番号18番)ちゃんになってほしかったんだけど」

2人(爆笑!)

加藤「後輩の突き上げを感じることもあったのですか?」

新田「初めは私を応援してくれていたファンが後輩のファンになっていたこともありましたけど、それはそれで仕方ないかな〜って」

渡辺「え、満里奈がソロ・デビューするの?って、思ったことは??」

新田「満里奈と美奈代のW渡辺は本当に勢いがあったからね。私のルリちゃんも頑張ってよ〜みたいな」

2人(爆笑!)

加藤「ところで満里奈さんは国生さゆり派?」

渡辺「(×の札を掲げて)。そういうのはまったく気にしていなかったです」

新田「満里奈はスイスみたいな中立な人だったよね。だって、満里奈も私もそういうのは気にしなかったよね……え、なにか?」

この続き、新旧2トップによるおニャン子クラブ談義は、過去1週間以内に放送された番組を後から聴くことのできるラジコのタイムフリー聴取で楽しもう。

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