空想委員会、原作と主題歌を担当するアニメプロジェクトが始動

アニメ「何色の何」キービジュアル／キャラクターデザイン

空想委員会が原作と主題歌を担当する短編アニメーションの制作プロジェクトが発表となった。

本プロジェクトは、ボーカル＆ギター三浦隆一が書いた原作ストーリー「何色の何」をアニメーション化するもので、音楽専門のクラウドファンディングプラットフォーム「muevo（ミュエボ）」を通じて、バンドとファンが一緒にアニメーションを作り上げるという取り組みだ。

届けたいテーマをダイレクトに伝えるため、映像の原作と音楽とを一つのバンドが手がけることで、それらが密接に結びついた一つの作品を作り上げる。

「何色の何」は、小さな画廊で出会った売れない絵描き“かなた”と絵画好きの“はるか”の物語。この度、制作準備中のアニメーションのキービジュアルとキャラクターデザインも公開された。

今回のクラウドファンディングは、空想委員会が提案する複数のリターンプランの中から、ファンが好みのプランを購入することで参加できる仕組みで、例として、未公開音源やオリジナルグッズなど数点が届く「詰め合わせお得セットプラン」（7,000円）や「佐々木のギターレッスンプラン」（25,000円）、さらにベース岡田と宇宙旅行に行く「岡田の憧れの場所！ロマンの塊！宇宙へ一緒にひとっ飛びプラン」（50,000,000円）という未知の高額プランまで用意されている。

クラウドファンディングは10月20日21:00からスタート。詳しくはキャンペーンページをチェックしよう。

ボーカル＆ギター三浦隆一からのメッセージ
物語を書くことへの憧れは長年心のどこかにありました。物語を読み、主人公に感情移入することでメッセージを受け取り、共感してきた経験が沢山あります。いつか自分も書く側になってみたいと思っていました。初めての試みということで最初はなかなかうまくいかず、何度も何度も書き直して時間がかかってしまいましたが、結果として一つの小説として読んでも完結できるものが書けました。この物語を軸に映像としての短編アニメ、そしてそのアニメに使われる音楽を作ります。私たちが伝えたいことの純度100%を保ったままお届けできるはずです。よかったら、あなたも一緒にプロジェクトに参加しませんか？

muevoキャンペーンページ「空想委員会が原作＆音楽を担当する短編アニメーションを作りたい！」
https://www.muevo.jp/campaigns/1352 
受付期間：2017年10月20日（金）21:00〜12月4日（月）23:59