ヒトリエ、wowakaボカロ楽曲「アンノウン・マザーグース」セルフカバー配信&サブスクリプション開始
ヒトリエのボーカルwowakaが8月に公開したボーカロイド楽曲「アンノウン・マザーグース」セルフカバーの配信およびサブスクリプションが開始となった。
「アンノウン・マザーグース」は、初音ミク10周年を記念したコンピレーション・アルバム「HATSUNE MIKU 10th Anniversary Album『Re:Start』」に収録され、wowakaが約6年振りのボーカロイド楽曲として8月にニコニコ動画、YouTubeで公開していた。これが大きな話題を呼び、瞬く間に100万再生を記録した楽曲。公開された動画のクレジットには演奏をヒトリエが担当した事が記載されており、9月11日ヒトリエが主催するツーマン企画「nexUs vol.3」にてライブで披露された事でもヒトリエ楽曲としてセルフカバー化を望む声が多数挙がっていたが、本日突如として配信がスタートした。
セルフカバーとなるヒトリエ・バージョンの「アンノウン・マザーグース」は、初音ミク・バージョンから更にバンド感を増したメンバー個々のプレイをさらに肉体的に体感できるサウンドと、wowakaのボーカルがメッセージ性をより直接的に訴えかける、ヒトリエの新境地とも呼べる楽曲となった。
初音ミク・バージョンにバックボーカルでwowakaが参加した事と同様にヒトリエ・バージョンは初音ミクがバックボーカルとして参加しており、wowakaとヒトリエの現在地を指し示す類稀な2曲となっている。
同時公開されたジャケット・アートワークは、初音ミク・バージョンの「アンノウン・マザーグース」際に公開されたサムネイルのアートワークが原色で色付いたインパクトのあるものに仕上がっており、ヒトリエの次なるモードを予感させる。11月からスタートするomote公演・ura公演の2デイズで開催され、両日共に通常のリリースツアーとは異なる内容の全国ツアー「HITORI-ESCAPE “2×3″TOUR」でも「アンノウン・マザーグース」が披露されるのか、注目だ。
配信情報
「アンノウン・マザーグース」
https://smar.lnk.to/aiStXWN
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