2020年1月11日(土)~13日(月・祝)東急シアターオーブにて開催される『ニューイヤー・ミュージカル・コンサート』の第一弾キャストが発表された。
新春恒例、新しい年の幕開けを数々のミュージカルの名曲とともに華やかに祝うこのコンサートは、新旧ミュージカルファンが一同に楽しめるミュージカルの祭典として毎年好評を博している。5周年スペシャルとなる今回も、王道作品からの有名楽曲を、ブロードウェイやウエストエンドの第一線で活躍するキャストが披露するという。
今回発表されたのは初来日2名を含む3名のキャスト。
まずは、2018年の来日公演『エビータ』でエヴァ・ペロン役を務めたエマ・キングストン。アンドリュー・ロイド=ウェバーらオリジナル・クリエイター直々にエヴァ役に抜擢されたエマは、来日公演で歌声を聴いたファンから「あの魂を揺さぶる歌声をもう一度!」と数多くのリクエストがあり、再来日が決まったという。
エマ・キングストン
男性キャストには、『レント』(ロジャー)『アイーダ』(ラダメス)『ヘアスプレー』(リンク)『ウィキッド』(フィエロ)などブロードウェイでの出演作は15作品にのぼり、本場の第一線で活躍し続ける実力派俳優、リチャード・H・ブレイク。
リチャード・H・ブレイク
そして、『アラジン』ウエストエンド初演時のアラジン役に大抜擢され、続いて渡辺 謙、ケリー・オハラ主演で絶賛された『王様と私』ロンドン公演の若き恋人、ルンタ役を務めた今注目の英国若手俳優、ディーン・ジョン=ウィルソン。2人はともに初来日となる。
ディーン・ジョン=ウィルソン
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