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ベック 新作「ハイパースペース」11/22世界同時リリース、新曲2曲を先行配信

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ベック「ハイパースペース」
ベック「ハイパースペース」

ベックのニュー・アルバム「ハイパースペース」を11月22日にリリースすることを発表。同時にアルバムの先行予約がスタートし、最新シングル「アンイヴェントフル・デイズ」を含む2曲もデジタル・リリースされた。

先週、自身のSNSで、1980年代に人気を誇った日本車=トヨタ・セリカやレトロなカタカナ・ロゴが登場する“日本オリエンテッド”なジャケット・アートワークを発表し話題となっていた新作「ハイパースペース」は、2017年にリリースされ今年行われた第61回グラミー賞で「最優秀オルタナティヴ・アルバム賞」と「最優秀アルバム技術賞(ノン・クラシカル部門)」の2つを受賞した前作「カラーズ」以来となる通算14作目のオリジナル・アルバム。

先行シングルとして今年春にリリースされた「ソウ・ライトニング」や本日発表されたニュー・シングル「アンイヴェントフル・デイズ」を始め、アルバム本編中7曲をファレル・ウィリアムズが共作&共同プロデュースを担当していることが本作の特徴。

その他、長年に渡ってベックの作品を支えているおなじみのアーティスト、ジェイソン・フォークナー、スモーキー・ホーメル、ロジャー・マニングJrらが参加している他、「シー・スルー」ではグレッグ・カースティン、「スター」ではポール・エプワースが共作&共同プロデュースを担当。アルバム・タイトル曲の「ハイパースペース」ではゲスト・ボーカルにテレル・ハインズを迎え、「ダイ・ウェイティング」ではコールM.G.Nが共作&共同プロデュースの上、スカイ・フェレイラがバッキング・ヴォーカルを務めている。そして何といっても「ストラトスフィア」にはコールドプレイのクリス・マーティンが参加していることも大きな話題となりそうだ。

11月22日にリリースされる日本盤CDには、ボーナス・トラックとして「ソウ・ライトニング(フリースタイル)」が収録される他、初回限定特典としてジャケット・アートワーク&タイトル・ロゴがプリントされたスペシャルなステッカーも封入されることが決定している。

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