SOFT BALLET、デビュー30周年記念オールタイムBOX「relics」来年1月発売

SOFT BALLETのメジャーデビュー30周年を記念したオリジナル・アルバム6タイトルのアナログ再発プロジェクトが、11月27日発売の「INCUBATE」「FORM」で完結するが、それに続いて、来年1月29日に4CD+Blu-rayのボックスセットが発売されることが発表された。
タイトルは“遺物、遺跡”を意味する「relics」。SOFT BALLETのボックスセットは2009年のCD11枚組「INDEX-SOFT BALLET 89/95」以来となる。
4枚のCDは全曲新規リマスタリング、高品質Blu-spec CD2仕様で、アルファ期(1989~1992)、ビクター期(1992~1995)、再結成ワーナー期(2002~2003)のメジャー期オールタイムから音源を集成。選曲は先頃SOFT BALLETの大特集を組んだ「サウンド&レコーディング・マガジン」編集長の篠崎賢太郎が担当。
また、この企画段階で2曲の完全未発表音源「TOKIO BANG!(DEMO)」(アルファ期デモ)「血管_MILLION MIRRORS(仮題)」(ビクター期アウトテイク)のマルチテープを発掘、今回新たにミックスを施して収録する。
Blu-rayディスクには現存する全てのビデオクリップ素材をHDリマスターで画質・音質をアップして収録。付属ブックレットには書き下ろしライナーノーツと、多数の未公開写真を掲載予定。SOFT BALLET 30年の歴史を総括する、ファン必携、永久保存級ボックスとなりそうだ。
また、2019年11月17日までの購入予約分対象の早期予約特典として、特製ステンレスマグカップが付く。対象外店舗もあるとのことなので、詳しくは各店舗まで確認のこと。
広告・取材掲載