クイーン、ブライアン・メイ本人が撮影＆執筆したクイーン史上初の自叙伝が来年1月発売

ブライアン・メイ本人が撮影＆執筆したクイーン史上初の自叙伝『QUEEN in 3-D クイーン フォト・バイオグラフィ』（定価5,400円＋税）が、クイーン通算10回目の来日公演に合わせ完全限定生産、日本版限定特製ブックケース付きで2020年1月24日に発売決定した。

本書はブライアン・メイ自身が監修・執筆し、本人が「ステレオカメラ」で撮影した約300点の写真を収録。写真の95％が初公開画像。掲載された立体写真は同梱の3Dメガネで見ると立体的に見ることができる。

また、ブライアン・メイが、多額の借金を背負った苦労多き時代から、自分たちを「スター」にした日本という国のこと、数々の名盤やミュージック・ビデオ制作の舞台裏、アメリカ、ヨーロッパ、南米、日本など数々のツアーでの出来事、そしてフレディ・マーキュリーと過ごした最後の時間のことまでを自ら綴っている。特に衝撃的な内容を含むエピソードが、ファンに語りかけるように綴られている。

なお、全購入者には応募特典として、別途抽選で当たる本人のサイン入りブライアン・メイ・モデルのギター（通称レッド・スペシャル）など、超豪華プレゼントも予定している。

ブライアン・メイ コメント

1970年頃、世界を変えるという意気込みでバンドを結成して以来、
クイーンの音楽は年齢、人種、肌の色、信条などのあらゆる障壁を超え、
人々の心をつかんできた。クイーンが成し遂げてきたことはぼくの誇りであり、
成功を手にしていくなかで、メンバーが味わった喜びや楽しさ、感動を、
本書を通じて分かち合えたら、こんなに嬉しいことはない