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屋良朝幸、海宝直人、昆夏美、平野綾がオリジナル曲を歌い上げる『ロカビリー☆ジャック』のPV解禁 作曲の斉藤和義・さかいゆうのコメントも

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2019年12月5日(木)~30日(月)東京・シアタークリエ(全国ツアーあり)にて上演される『ロカビリー☆ジャック』のプロモーション映像が解禁された。

本公演は、森雪之丞×岸谷五朗が手掛けた『SONG WRITERS』に続き、森がシアタークリエで新たに書き下ろす新作ミュージカル。1950年代のアメリカで一瞬光り輝いたロカビリー音楽をテーマに、スターになるために悪魔と契約をかわすシンガーを中心に描かれる、楽しくも切ない情熱的な若者たちの青春エンターテインメントだ。作曲には、森の呼びかけに応え、昨年デビュー25周年を迎えた斉藤和義が参加。「歩いて帰ろう」で一気に注目を集め、代表曲は「歌うたいのバラッド」「ウエディング・ソング」「ずっと好きだった」「やさしくなりたい」など多数。自らの音楽活動に加え、様々なアーティストへの楽曲提供も積極的に行っているが、ミュージカルへの参加は今回が初となる。また、『SONG WRITERS』で森と組んだ盟友さかいゆう、福田裕彦も再び作曲に加わる。

解禁となった、プロモーション映像では、主人公の“愛”を歌えないロカビリーシンガー・ジャック役の屋良朝幸が斉藤作曲の劇中歌「愛していると言えなくて」を披露。“愛”と引き換えに悪魔と契約しスターとなったジャックの大ヒット曲で、本ミュージカルのテーマ曲でもあるロッカ・バラードだ。そして、ジャックをサポートするマネージャー・ビル役の海宝直人が幼馴染でもあるジャックとの思い出と絆を歌うブルージーでメロディアスなナンバー、さかい作曲の「永遠の憧れ」を歌唱。そして本作のヒロインたち、昆 夏美、平野 綾が斉藤作曲の「ジャックに“愛”は歌えない」を、女性の逞しさを感じさせる力強さで歌い上げる。

『ロカビリー☆ジャック』プロモーション映像

どんでん返しに次ぐどんでん返しで結末まで予想のつかない展開に、コミカルでキャッチ―、かつ胸を打つ歌詞と魅力満載の本公演に期待しよう。

斉藤和義(テーマソング作曲・作曲) コメント

オファーを受けた時は、ありがたいお話と思う反面、できるのだろうかという不安もありましたが、森雪之丞さんから「あまりミュージカルというのは意識せずにいつもの斉藤和義の感じで作ってもらいたい」と言われたので、少し気が楽になりました。当時の時代の音楽の雰囲気を出しつつも、その中でも少し進んでいたような気配を出せたらなと思い作曲しました。自分が書いた楽曲が舞台でどのような感じになるのか、僕自身も楽しみにしています。皆さんも楽しんでください。

さかいゆう(作曲) コメント

今回お話を頂いた時、「森雪之丞さんとまた音楽ができる」と思いました。ロカビリー感・セリフのスピード感が、いつも自分が作ったり唄ったりする楽曲とは違う部分なので、自分の味を出すというよりは 僕なりにこんな音楽がこのセリフに流れていたら僕は盛り上がるな、と思いながら作りました。キャストの方々にはご自分の曲だと思ってお好きに唄っていただけたら、何より幸いです。そしてお客様には、見たまま聴いたままを素直に浴びていただけたら嬉しいです。

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