若手人気サクソフォン奏者 上野耕平、最新アルバム「アドルフに告ぐⅡ」を12月21日リリース

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上野耕平

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CS日テレプラスにて特番も放送

若手人気No.1サクソフォン奏者の上野耕平が、4thアルバム「アドルフに告ぐⅡ」を12月21日(土)にリリースする。

2014年、1stアルバム「アドルフに告ぐ」で鮮烈なデビューをして以降、サクソフォン界、吹奏楽界、そしてクラシック音楽界で著しい活躍をみせている上野。最近では、「鉄オタ」の顔もテレビやネットを通じて話題だ。

デビューから5年、約2年ぶりとなる最新アルバム「アドルフに告ぐⅡ」の収録曲は全5曲。藤倉 大に委嘱して書かれた作品「ブエノ ウエノ」(初録音)は、太鼓奏者・林 英哲とのデュオ曲で、発売前日に世界初演が披露される予定。逢坂 裕の作曲による「ソプラノサクソフォンとピアノのためのソナタ エクスタシス」は、これまで上野がリサイタルで演奏してきたレパートリーだが、今回満を持しての初録音。その他、デュクリュック「ソナタ 嬰ハ調」、マルタン「バラード」、トマジ「バラード」といったサクソフォンのために書かれたオリジナル曲が並ぶ。今を生きる上野耕平が奏でた、まさにサクソフォンの現在地を示す「決定盤」と言うべき作品。予約者・購入者には特典もある(先着順)。

また、アルバム発売日の12月21日には、今回のアルバム制作工程に密着した特別番組「奇跡のサクソフォン ~超進化系 上野耕平の世界~」がCSチャンネル「日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ」にて放送されることも決定した。普段見ることが出来ないレコーディングの裏側や、ジャケット写真の撮影、それに臨む上野耕平の姿を初公開。コンサートのステージでは見ることが出来ない上野をうかがい知れる絶好のチャンスだ。


【上野耕平(うえのこうへい)プロフィール】
茨城県東海村出身。8歳から吹奏楽部でサックスを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。日本国内では早くから頭角を現し、学生時代にデビューを果たす。第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位ならびに特別大賞を受賞。2014年には世界最高峰サックスコンクール、第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて第2位を受賞。2016年のB→C公演では、全曲無伴奏で挑戦し高評価を得ている。常に新たなプログラムにも挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。CDデビューは2014年「アドルフに告ぐ」、2015年にはコンサートマスターを務める、ぱんだウインドオーケストラのメジャーデビュー、また2017年にはThe Rev Saxophone QuartetのデビューCDをそれぞれリリース。第28回出光音楽賞受賞。現在、演奏活動のみならず「題名のない音楽会」、「報道ステーション」等メディアにも多く出演している。

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