浜崎あゆみの自伝的小説『M 愛すべき人がいて』のクライマックスシーンが初映像化

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浜崎あゆみの自伝的小説『M 愛すべき人がいて』の「ビジュアル・オーディオブック」がdTV公式Youtubeチャンネルで公開された。

1stアルバム『A Song for ××』から2ndアルバム『LOVEppears』までの名曲に彩られながら、小説が朗読されるアニメーション作品となっている。

この作品は、小説のクライマックスにあたる第5章「Mとの別れ」を映像化し、1999年、日本を席巻するトップスターとなった浜崎あゆみと、当時の恋人であった現エイベックス会長の松浦勝人氏の切なくも美しい別れの場面を描いた朗読アニメーション。次第にすれ違っていく2人の日々の中で生まれた「Boys & Girls」や「appears」など、様々な楽曲と物語が交差する。

文字の背景となるアニメーションを含む総合演出は、2019年1月に公開され、アヌシー国際映画祭の長編コンペティション部門にノミネートされた『あした世界が終わるとしても』を手掛けた櫻木優平監督が担当。新世代のクリエイターたちが集い、平成の歌姫のストーリーを描いた。

なお、このビジュアル・オーディオブックの続編は、dTVにて12月上旬に配信が決定している。

 

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