「リスアニ!LIVE BEIJING」開催、春奈るな、22/7、Liyuu、Machico、新田恵海、スフィアによる中国・北京での初イベントは大盛況
11月9日に、中国・北京にて「リスアニ!LIVE BEIJING」が開催された。
中国国際展覧中心(天笠新館)にて開催された「BICAF International Comic and Animation Festival 2019」のステージにて「リスアニ!LIVE BEIJING」が行われた。北京での初開催となった本イベントには、春奈るな、22/7、Liyuu、Machico、新田恵海、スフィアが登場し、北京の地に日本のアニメ音楽を響かせた。
トップバッターを飾ったのは春奈るな。現在公開中の劇場版『冴えない彼女の育てかた Fine』の主題歌「glory days」を含む「冴えカノ」関連曲を3曲連続で披露して北京のオーディエンスを魅了する。
続いてデジタル声優アイドルグループの22/7が、最新シングル「何もしてあげられない」を皮切りに、「韋駄天娘」などライブで人気の楽曲を次々とパフォーマンス。ダイナミックかつ息の合った振り付けを魅せた。
上海出身でコスプレイヤーとして人気を集めるLiyuuは、TVアニメ「はてな☆イリュージョン」のOPテーマに決定しているデビューシングル「Magic Words」などを歌唱。「白金ディスコ」のカバーも披露し、シンガーとしても存在感を示した。
ニューアルバム「マチビトサガシ」のリリースを間近に控えるMachicoは、同作収録の「1ミリ Symphony」をはじめ、TVアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」のOPテーマ「fantastic dreamer」などを披露。爽やかな美声を聴かせる。
そしてリスアニ!本誌の連載でもおなじみの新田恵海が登場。軽快なロックチューン「ROCKET HEART」やドラマチックな「盟約の彼方」まで、多彩な楽曲を朗々と歌い上げて会場を盛り上げた。
そしてリスアニ!初の北京公演のトリを務めたのはスフィア。「MOON SIGNAL」から「Hazy」まで、ヒット曲を連発する強力なセットリストで観客を熱狂させ、ラストは鉄板曲「HIGH POWERED」で堂々と締めくくった。
なお、12月14日には韓国・ソウルで「リスアニ!LIVE SEOUL」、12月28日には上海で「リスアニ!LIVE SHANGHAI」が決定している。
日本でも2020年2月8日、9日の2日間、千葉・幕張メッセ イベントホールにて「リスアニ!LIVE 2020」を開催。全18組のアーティストが記念すべき10回目の「リスアニ!LIVE」を彩る。
「リスアニ!LIVE BEIJING」セットリスト
春奈るな
M01. アイヲウタエ
M02. 空は高く風は歌う
M03. ステラブリーズ
M04. glory days
M05. 君色シグナル
22/7
M01. 何もしてあげられない
M02. ロマンスの積み木
M03. Rain of lies
M04. 韋駄天娘
M05. 未来があるから
Liyuu
M01. 白金ディスコ
M02. 魔法とガムと勇気
M03. Magic Words
Machico
M01. fantastic dreamer
M02. コレカラ
M03. No buts!
M04. 1ミリ Symphony
M05. TOMORROW
新田恵海
M01. ROCKET HEART
M02. Colorful Parade
M03. 盟約の彼方
M04. NEXT PHASE
M05. Bon Voyage!
スフィア
M01. Ding! Dong! Ding! Dong!
M02. MOON SIGNAL
M03. Hazy
M04. Pride on Everyday
M05. HIGH POWERED