クリープハイプ
クリープハイプの「栞」と、美大受験を目指す高校生・八虎を描いた漫画『ブルーピリオド』がシンクロするMMV(マンガミュージックビデオ)が完成、このほど公開された。
思いのままに描くことの葛藤と楽しさを描いた『ブルーピリオド』と、時に後悔やあいまいな気持ちの中でも“うつむいてるくらいがちょうどいい”と背中を押す「栞」。2つの作品に共通する“自分らしく歩む”物語は、スポンサーであるサントリー南アルプス スパークリングのブランドメッセージでもある。
多彩な登場人物から刺激を受け、美大受験への道を進んでいく八虎と、彼のライバルである世田介。 お互いを意識するからこそ、尊敬し、ときに嫌悪感すら感じてしまう、側から見れば“意味不明な2人の話”が、疾走感溢れる楽曲にのせて描かれている。
■MMV 制作にあたり 企画担当者コメント
MMV(マンガミュージックビデオ)とは、これまで出会うことのなかった「漫画」と「音楽」作品がシンクロし、それぞれの魅力や世界観が浮き彫りになる新しい形のMVです。
一度聞いたことのある楽曲も、漫画という表現を通すことでその楽曲の世界観、歌詞のメッセージが視聴者へより鮮明に伝わったり、新たな側面を引き出してくれます。
一方漫画に関しても、電子書籍、YouTube、TikTokなどで日々新しい視聴形態が生まれる中で、音楽を通じた読書体験は、まだ見ぬ魅力的な作品と出会う入り口になります。
「マンガと音楽という二つのカルチャーを応援する」という意思のもと始まったプロジェクト。この想いに賛同し、手を挙げてくださったのがサントリーさんでした。
まだ始まったばかりではありますが、この試みが少しでも作り手と作品を後押しすることに繋がれば、と思っています。
CHOCOLATE Inc.
広告・取材掲載