半崎美子 撮影=田浦ボン
半﨑美子が11月10日(日)にNHK 大阪ホールで開催した『集大成コンサート』のオフィシャルレポートが到着した。
シンガーソングライター・半﨑美子が、11月10日、恒例となった年に一度の『集大成コンサート』大阪公演をNHK大阪ホールで開催した。
『集大成コンサート「半﨑美子「うた弁2」発売記念コンサートツアー2019 銀河鉄道39 ★きらり途中下車の旅★」』は、今年はスケールアップして、大阪・東京2会場での開催となり、初日の大阪は、SOLD OUT。
この日のコンサートは、最新ミニアルバム『うた弁2』に収録された「明日を拓こう」からスタートした。
年間を通じて全国各地の学校、施設で合唱に取り組んでいる半﨑美子だが、この日は、FM COCOLOの企画で選ばれた合唱グループSEA.1と一緒に「明日への序奏」を披露。コーラスしながら涙を流す姿に、半﨑美子も、客席も涙が滲んでいた。
半崎美子 撮影=田浦ボン
集大成コンサートではお馴染みとなった「愛の讃歌」カバーコーナーでは、シークレットゲストの天童よしみが歌いながら登場し、客席からは驚き共に大歓声が上がった。半﨑美子は、天童よしみのシングル「大阪恋時雨」に楽曲提供しており、2人のデュエットによる「大阪恋時雨」が披露される、サプライズも。
天童よしみ、半崎美子 撮影=田浦ボン
天童よしみ、半崎美子 撮影=田浦ボン
本編の最後は、代表曲「サクラ~卒業できなかった君へ~」、ミニアルバム『うた弁2』に収録された2曲が対になった新曲、大切な人がこの世からいなくなっても、その人に支えられ、同じ夜空を生きている。そんなメッセージを希望と祈りを込めて歌った壮大なバラード「一緒の星」。今はいない大切な人から、今を生きる人へのメッセージを歌った「一緒の星」のアンサーソング「次の空」が、壮大な映像とともに披露。
半崎美子 撮影=田浦ボン
アンコール含め、全21曲は、涙と笑いに包まれ、万雷の拍手とスタンディングオベーションで幕を閉じた。
また、2020年には、大阪、愛知、香川、福岡、宮城、東京の6都市を巡る、半﨑美子初となる全国ツアー開催も発表となった。
11月14日(木)には、『半﨑美子「うた弁2」発売記念コンサートツアー2019』東京公演が、渋谷Bunkamuraオーチャードホールで開催される。半﨑美子の歌と言葉の世界に、ぜひ生で触れてほしい。
半崎美子 撮影=田浦ボン