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fhánaが7年目に目指すのは「アップグレードではなくアップデート」約1年半ぶりのライブツアーで届けたい”本質”とは

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昨年春の「World Atlas Tour 2018」以来となるワンマンツアーに臨むfhána。デビューから7年目を「過渡期」と語る彼らに、fhánaに起きている変化とライブで目指すものについて語ってもらった。

"今世紀最大級にエモい"「where you are」はfhánaにとって重要な曲

――大阪、名古屋、東京で2日の東名阪ツアー「where you are Tour 2019」が始まります。シングル表題曲ではなく「where you are」を冠したツアーというのは意外でした。

佐藤純一(以下、佐藤):8月に「僕を見つけて」(TVアニメ『ナカノヒトゲノム【実況中】』エンディング・テーマ)のシングルが出て、その後に挿入歌としてできたのが「where you are」で。fhánaとしても重要な曲だなと思ったので、合わせてちゃんと聴いてもらいたいなと。

――どういった意味で重要な1曲なんでしょうか。

佐藤:そうですね。挿入歌として作ったんですけど、作曲した時点ですごく自分のなかで手ごたえがあって。「こういう曲やりたかったなあ」みたいな、すごく好きな曲ができたので、これは重要曲にするしかない!と(笑)。すこし悲しげでエモーショナルな曲調で、アニメでもシリアスな場面でかかる曲なんですよ。

――作詞はtowanaさんが担当されています。

佐藤:アニメの場面であるとか曲調的にすごくtowanaっぽいなと思って歌詞を書いてもらったんですけど、fhánaの歌詞全体のなかでも、すごくエモーショナルなものが出来上がって。towanaの歌唱も今世紀最大級にエモいんじゃないかなって。「これはしっかり聴かせたいよね」といった感じですかね。

――towanaさんはどういったイメージで作詞されたんですか?

towana:作品ありきの歌だったので「このお話のこういう場面の、この人の心情を書いてほしい」というオーダーだったので、それに沿った歌詞にするということがいちばん大きくありました。なので、fhánaの曲とかfhánaのためのストーリーを書こうと思って書いたという部分はあまりなかったですね。結果的にfhánaにとって重要な曲になったという形で、しかもツアータイトルになってけっこう個人的には驚いています。

佐藤:タイトルもtowanaがつけたんですけど、「これいいじゃん!」と(笑)。「僕を見つけて」というシングルがあって「where you are(どこにいるの?)」と対応しているし、これをツアータイトルにしようと。ということは、この曲と「僕を見つけて」の2つが軸になるツアーだなと。この曲が完成してタイトルがtowanaから出てきたときに、イメージが広がっていった感じですね。

――歌詞のなかにも出てくる「where you are」という言葉をタイトルにつけたのは、どういうところが決め手になったんでしょう。

towana:タイトルをつけるのってすごく難しくて、レコーディング中や歌詞を書き上げたあとでもタイトルって仮のことが多くて。本当に締め切り的にもう出さなきゃいけないっていうときに決まることもよくありますね。歌詞の中から拾うか、いちばん言いたいところをもっと頭にスッと入ってくる形の言葉にするか、いろいろ形はあると思うんですけど。今回の場合は、歌詞に出てくるなかから言葉がきれいなところというか。曲を通して言いたいテーマとか、そういうところに沿っている一言ということでこのタイトルになりました。

――同じアニメの挿入歌として、「僕を見つけて」と近い雰囲気があることに加えて、ツアーのタイトル曲という意識で聴くと、ファンに向けての歌のようにも聴けて深みがあるなと思いました。

佐藤:そうなんですよね。ツアーのグッズでパンフレットを毎回作っているんですね。毎回かなりディープなインタビューを載せていて、今回はfhánaのほぼ全曲の作詞をしている林英樹君と僕で対談をしてみたんですよ。林君に対談で出てきてもらうのは初めてなんですが、そこでもtowanaの歌詞についての話をけっこうしているんですね。どういうふうに良いのか、なんでこんなにセンスがいいのかと。それもなかなか面白いので買って読んで欲しいですね。

――知りたければそれを買って読むしかないと。

佐藤:「インタビュー読んでくれ」と、違うインタビューで言うっていうね(笑)。
 

公演ごとのサブタイトルとイメージビジュアルの"謎"

――各公演について、「fade」「illuminate」「narrative」「divine」とサブタイトルがついていますがそれぞれどういった意味が込められているのでしょうか。

佐藤:僕たちがツアーするときは、だいたいいつもアルバムを引っ提げたツアーなんですけど、今回はそういったものがないわけですよね。アルバムのツアーだったら、そのアルバムの曲を中心にやっていくんですけど、そういうわけでもないので各会場セトリを変えてバリエーションを持たせたら面白いんじゃないかなっていうところがきっかけだったんですね。それで、なんでしょうね。そこからどんどん発展していって、それぞれサブタイトルを付けて意味合いを持たせていこうかなと。

――たとえば最初の大阪公演「fade」は、fade in(次第に明るくなる、次第に大きくなるの意)というニュアンスだったりするのでしょうか。

佐藤:そうですね、fade inにはかかっています。けれども、それぞれのタイトルにも意味があって、だけどそれをあまり「これはこうなんですよ」と言っちゃうよりは謎解きを楽しんでほしいというか。『ダ・ヴィンチ・コード』(米映画、2006年)みたいな(笑)。そういう意図もあったりしますね。

――その意図は、会場で実際に曲を聴いて演出を見てわかるかもしれないと。

佐藤:そうですね。名前自体に意味があるかもしれないですし。これまでツアーのことをファンの方に伝えていく過程で、大阪のセトリっていうのはシングル曲中心になるということは明かしていまして。

――先日行われていた動画配信でもおっしゃっていましたよね。

佐藤:はい。今年の1月に中野サンプラザでのスペシャルライブがあって、そのときはベスト盤の後のライブだったのでシングル曲を全部やったんですけど、普段のfhánaのツアーはシングル曲中心というわけでもないので。そういう意味ではZepp Osaka Baysideはけっこう特徴のあるライブになると思います。次の名古屋は、おそらくいちばん"バンドっぽい"ライブになるんじゃないかなと(笑)。東京の2公演はまだセットリストが完全には決まっていないのですが、会場が舞浜アンフィシアターという円形ステージの会場なので、その特性なども活かしたステージにしたいとは思っています。

――セットリストが全部変わるとなると、ボーカルのtowanaさんはけっこう大変になりそうですね。

towana:(笑)。そのプレッシャーはいちばん大きいですね。でも、各会場それぞれに来てくださる方に楽しんでいただきたいので、頑張るしかないかなと思っています。

――fhánaのシングル曲はスピーディーでパワフルなイメージがあります。シングル曲中心だとそれだけエネルギーも必要になりますか?

佐藤:そうですね。メイン級の曲が続くみたいなことにはなりますね。

towana:ボーカリスト的には大変は大変なんですけど、聴きたい方が多いだろうなっていう曲をやれるのは楽しみです。

――各4公演でイメージ写真のようなものが作られていますが、こちらについてはどのように決まったんですか?

佐藤:そもそもツアーに対してキービジュアルを作るということ自体、今までやっていなくて、ビジュアルを作るっていうのも初めてなんですけど。4公演で中身を変えよう、公演ごとにタイトルもつけよう、4色で違うイメージにしよう、そういうことを、僕が家でセトリを考えているときに、すべて同時に思いつきました。なのでまず各公演のサブタイトルと、ビジュアルイメージを作ってから、中身のセトリを考えていったんですよね。

――それぞれの写真はどのように選ばれたんですか?

佐藤:ここに使われている写真たちっていうのはこれまでのfhánaのアー写やジャケ写で使っているもので「illuminate」の後ろのビルみたいなものは「僕を見つけて」のジャケットを撮った時のものですね。「divine」の背景はドコモタワーなんですが、これも「僕を見つけて」のジャケットを撮ったときの写真ですね。「fade」と「narrative」は…当ててみてください笑。

――4人の写真とこの4公演のイメージビジュアルがすごく合っていますよね。

towana:「僕を見つけて」という最新シングルがあって、その流れのツアーだと示したいのかなと思いました。

佐藤:最初に試しでデザインしていたときはメンバーが下にいて上に空が広がっていて四角が並んでいるというものだったんですけど、メンバーを上に持ってきて鏡面反射させてみたら、『ストレンジャー・シングス』(米ドラマ、2016年)みたいだなと思って(笑)。あとは『アンダー・ザ・シルバーレイク』(米映画、2018年)のイメージもぼんやりありましたね。これもわりといろいろな暗号とかが出てきて謎解き要素があったりする映画なんですけど。

――佐藤さんの好きなものがそれとなく反映されているんですね。

佐藤:わりと反映されていますね。

「本質にまさに手が届いた」実感と『アニサマ』で垣間見せたtowanaの"シャーマン化"

――ライブツアーについて、配信で「新鮮なfhánaを見てほしい」とおっしゃっていましたよね。4公演それぞれのコンセプトがあるとは思うのですが、ツアー全体で目指すものは何でしょうか。

佐藤:いろいろと、けっこう今がfhánaにとっての過渡期というか。活動7年目で、これまで何年もかけて出来上がってきた座組とか体制みたいなものを1回リセットしてまた始めるタイミングだったりもしていて。楽曲の制作面でもそうですし、ライブについても、たとえばツアーのサポートメンバーが前までと変わっていたり、演出や照明のスタッフも変わっていたりとか。そういう意味での新しいfhánaということでもあるし、ある意味ゼロから作り直しているので、けっこう大変なんですが新しいスタートになるツアーなのかなって思いますね。

――スタッフを変えてみようというのも佐藤さんからの提案ですか?

佐藤:そうですね。ベストアルバムを出して、そのベストアルバムを引っ提げたスペシャルライブがあって、やっぱり5年一区切りという感じはあったので。言ってみれば、今までのfhánaがやってきたのは"アップグレード"だったんですよね。それまであったものの上に積み重ねてきたという。アップグレードじゃなくて、"アップデート"したかったみたいな感じですかね。

――「Unplugged」(「僕を見つけて」アニメ盤収録)でkevinさんがラップしていることも、そういった変化のひとつですか?

佐藤:そうですね。ラップはわかりやすく新しいというか、チャレンジです。今までもtowanaがラップしている曲はあったんですけど、kevinがラップしちゃうっていう。「World Atlas Tour 2018」ツアーのときに、「今夜はブギーバック」をカバーして、towanaとkevinでラップの掛け合いがあったんです。towanaのラップが良いのはもともとわかっていたんですけど、kevinが思いのほか良くて。ラップに合う声ですし、パフォーマンスも向いているなと思って。すごく良かったねと言ったら、kevin本人は「いや~、そうですかね?」みたいな感じだったんですけど(笑)。その後のfhánaのライブでも、towanaがラップしていた部分をkevinが担当したりして、kevinラッパー化計画が着々と進行していて、遂に音源としてkevinラップがメインになる曲を作ったという流れがありますね。

――kevinさんのラップはtowanaさんから見ていかがでした?

towana:かわいいなって。ちょっとまだ照れがあるというか、ライブの時もそうなんですけど、手探りなところはあるんだろうなって思いつつ。kevin君がマイクを持つとお客さんも楽しそうにしてくれたりするので、すごく良いことだなって思います。「Unplugged」では歌詞もがんばって書いてくれたし、すごく良かったなって思いますね。

――ステージングという部分でいうと、今年の『アニサマ』で披露されていた「僕を見つけて」を歌うtowanaさんには、聴いている人に強く訴えかけるような力を感じました。

towana:私も思いもよらない方向に行ったなっていう感じでした。アカペラで歌い始めたり、コラボレーションしたり、MCで私がしゃべることもそうですし、初めてやることがたくさんあったのですごく緊張していて。うまくできるかなという不安のほうが大きいままあの場所に立ったんです。ステージに立って歌いだしてみたら、話しだしてみたらああいう感じになってしまったっていう。自分でもコントロールできないところが外にあふれる形で、結果的にああいうステージになったという感じでした。

――ステージ上で生まれた化学反応みたいな部分だったんですかね?狙ってやろうとしたわけではなく。

towana:狙ってとかそういうことはまったくなくて、自分の思いを話したり歌ったりしているうちにああいう形になっていったので、自分でも驚いています。すごく不思議な時間でしたね。ステージで歌っているとああいうことも起こるんだなというか。

佐藤:横で歌っているtowanaを見ていて、降りてきているというか、ゾーンに入っている感じがしましたね。

――『アニサマって2万人近く集まるお祭りじゃないですか?そこでfhánaの時間はお客さんの集中力が違ったというか。

佐藤:towanaが今「思いもよらないこと」と言ったんですけど、なぜこの曲順なのか、なぜアカペラで始めるのか、なぜtowanaがMCをするのかっていうのには全部理由があって、MCでどんなことを伝えて欲しいのかも含めて、6月くらいから決めていたんですね。つまりtowana本人にそんな気はなくても、僕はバンドのプレイヤーってだけではなくて、プロデューサーでもあるので、最初から考えていて、狙ってやろうとしているんです。けれども、その意図や想定を超えて、もっと遠くに飛んでいった感じです。僕はサッカーが好きなんですけど、奇跡的な試合を演じた後、監督がインタビューで、「監督は勝てる作戦を考えるけど、最終的にピッチで表現するのは選手なんだ」「選手が想定以上の表現をしてくれた」みたいな話をすることがありますが、まさにそういう気持ちになりましたね。それに、今年の『アニサマ』はテーマソングとかも作らせていただこともあり、すごくいろいろなものが極まったなあとか。あと、カバーした「きみは帰る場所」という曲があって。

――作詞を林英樹さん、佐藤さんが作曲・編曲をされたTVアニメ『けものフレンズ2』のエンディングテーマ。

佐藤:はい。あの曲の歌詞があったから「僕を見つけて」ができた部分もあるんですね。内容を読むと対応していたりつながっている部分があって。林君的にもこれを書いたからこれが出てきたんだろうなと。そういった、種となる要素が集まっていて必然性はあったというか。だけど、それらがあの場で想定以上の化学変化を起こしたような感じがありました。

――なるほど。これまであった要素が、絡み合って違うものとして見えるというか。『アニサマ』のステージは「アップデート」されたfhánaに近いのかなと思ったので、どういうものだったのか聞きたかったんですよね。

佐藤:ライブをするときのfhánaって、以前は4人等間隔に並んでいて、towanaはボーカルだけどセンターじゃなくて下手寄りにいたんですね。それが、歌詞を書いてもらったり、ステージ上のパフォーマンスがすごくパワーアップしている流れがあって、towanaのアーティストとしての力が増していることもあって、最近はセンターにいるようになっています。

――「想定以上」が起きる下地はすでにいろいろなところにできていたと。

佐藤:ツアーパンフレット(TRANSIT LOUNGE Vol.5)の対談で、林君がアニサマのステージについて「自分で書いた歌詞なんだけど、本人の意思とか意図を超えてすごく遠くまで飛んで行ってしまった。芸術の本質に触れたような気がした」みたいなことを話していて。僕も同感で、towanaがある種依り代のような、シャーマンのような存在になって、向こう側の"本質"みたいなものにつながった、という感じがしましたね。

――"本質"ですか。

佐藤:最近、いろいろなインタビューのなかで「本質みたいなものに近づきたい」という話をしているんですけど、『アニサマ』はそれができたステージだったんじゃないかなと思っています。このツアーでもそれを表現…「表現」というと違うんですけど、本質に近づきたいというのが根源的なモチベーションというか欲望みたいなものですね。

――イデア的なものに触れるというような感覚ですかね。

佐藤:まさにプラトンが言うところのイデアですよ。この目に見えている世界があって、実は目に見えない向こう側に「美」とか「歌」とか「言葉」の本質みたいなものがあって。芸術っていうのは、向こう側にある美をこっち側の世界にもってくることにあるので。まさに手が届いた気がしたんですよね、向こう側にある本質に。最近、肌感覚でそんなようなことを実感することが増えて。『アニサマ』もそうですし、曲を作っていたりレコーディングをしているときにも、美しい瞬間っていうのが、確かにあるんですよね。

――ライブの場だけでなく、曲作りの時点でそういった感覚があったんですね。

佐藤:結局、芸術家とか哲学者って、目に見えない本質について「それは何なのか」という本質論を古代からずっとやっているわけですよね。今のアニメとかの作品でもそういうテーマって繰り返し繰り返し出てくるし。すべての作品や物を創るクリエイターっていうのは最終的にはそこに向かっていくんじゃないかなと思います。たとえば最近『天気の子』を観たんですけど、ヒロインの陽菜ちゃんがまさに依り代なんですよね。新海誠監督的な本質論をやっているなと思いました。そして共通しているのは、強い想いを持っている人が奇跡を起こすということなんですよね。根本に強い想いがあってこそはじめて、本質とつながることができるんだなと、めちゃめちゃ感動して。それが自分たちのライブでもやりたいという感じですね。

――観念的でものすごく高い目標ですが、お話を聞いていると実現できそうなのがすごいですね。

佐藤:自分のためとかみんなのためにやりたいというよりも、それがいちばん生きている感じがするから、みたいな。生きている実感の中には、すごく巨大な喜びもあれば巨大な苦しみもあるけど、そっちの方向に行きたいなと。さっきの話のイデアもそうですけど、本質みたいなものって普通に生活をしているこちら側の世界からは見えないわけですよね。でも、すごいライブとか映画とか、何かの拍子に見えるときがあって。だから、アーティストや僕たちクリエイターに役割があるとしたら、この現実にちょっと裂け目を入れて、その向こう側のものをみんなに垣間見せることなんじゃないかな、なんて思っています。

――ライブに行けば、ひょっとしたらそれが共有できるかもしれないと。towanaさんに対する期待値も上がっているようですね。

towana:私は本当にやれることを頑張るだけという感じですね。

――最後に、そんな「本質に届くかもしれない」ツアーについて、一言ずついただければと。

towana:ワンマンツアーとしては去年の春ぶりになるので、とにかく来てくださる方がいらっしゃることがうれしいですし、お客さまと一緒にその場所、その時間、同じところに居られることを大事にして私は自分のできることを精いっぱいやりますので、よかったら楽しみに来てください。

佐藤:僕はよくfhánaのライブのときに「合流しよう」という表現をよく使うんですけど、普段はそれぞれの場所で別々な生活とか物語のなかで生きている人たちが、こういうライブという場所でみんな合流するみたいな。そういう機会っていうのは、人生のなかでも常にあることではないと思うんですよね。今回そういう機会を設けられたということ、そこで"ふぁなみりー"のみんな、あるいは初めてfhánaのライブを観にくる人たちも含めて、合流できること自体がすごくうれしいです。願わくば、そこで見たことのない何かを一緒に見られたらいいなと思っています。

取材:加東岳史 文:藤村秀二

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