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PELICAN FANCLUB、ツアーファイナル公演終了&ゼロ距離ライブ「DREAM DAZE」の4月復活公演も発表

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PELICAN FANCLUBの全国ツアーが12月5日の東京・渋谷CLUB QUATTRO公演でファイナルを迎えた。ステージ上では、彼らがインディー時代より実施してきたゼロ距離ワンマンライブ「DREAM DAZE」を4月に東京と京都で開催することも発表された。

11月7日にミニアルバム「Boys just want to be culture」でメジャーデビューを果たしたのも束の間、その2日後には全国ツアーをスタートさせるという驚異のスピード感で全国9都市を駆け回ったPELICAN FANCLUB。各地の対バン相手には2、Teenager Kick Ass、mol-74、LILI LIMIT、パノラマパナマタウンといった、これまでにも所縁の深いバンドが名を連ね、さらに自らのツアー中にマカロニえんぴつのツアーにも出演。そんな彼らの「これまで」から「今」への勢いが凝縮された約1か月を締めくくるワンマンライブとなった。

ボーカル&ギターのエンドウアンリが「何が自慢って、今、このバンドが『本当にいい状態!』ってことが一番の自慢。」という言葉の通り、メジャーデビューから全国ツアーを経て自信に満ちた3人のグルーヴが、ステージと客席を一体化させた約2時間。アルバム発売から1か月を経たずして彼らの新たな代表曲になりつつある「Telepath Telepath」「ハイネ」を含む、全22曲が一気に披露された。

またアンコール中のMCでは、PELICAN FANCLUBがインディー時代にスタートさせた、バンドセットを客席中央に構え、観客がメンバーを数十センチで囲む独特の空間で繰り広げられる「ゼロ距離ワンマンライブ“DREAM DAZE”」の開催も発表され、集まったファンからは歓喜の声があがった。

メジャーデビュー発表から全国ツアーファイナルまで、怒涛の勢いで2018年後半を駆け抜けつつある中、来年以降のスケジュールも発表されるなど、ますます動きを加速させるPELICAN FANCLUBの動向から目が離せない。

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