TERU(GLAY)、日中韓 多国籍ボーイズグループ・PENTAGONデビュー曲の作詞・作曲を担当
韓国の大手芸能事務所CUBE ENTERTAINMENTとユニバーサルミュージックとの日本法人が設立した新規レーベルU CUBE(ユー・キューブ)。第1弾アーティストとなる日中韓多国籍ボーイズグループ・PENTAGONのメジャーデビューが先日発表となったが、その記念すべきデビュー曲「COSMO」をGLAYのTERUが作詞・作曲を務めた。
PENTAGONは今年4月にリリースした「SHINE」のMVが動画再生回数1億回記録。また、作詞や作曲をはじめ、ダンスの振り付けまでを自分たちで全て行う”セルフプロデュースアイドル”として、韓国での知名度はもちろん、日本をはじめ世界でも認知を拡大している。
提供のきっかけは、両親が大ファンでGLAYの音楽を日頃から聴いていた日本人メンバーのユウトがオファーしたところからスタートし、TERU(GLAY)がこのオファーを快諾したことで実現した。
PENTAGONとTERU(GLAY)は、以前よりお互いのライブを行き来するなど面識があり、記念すべきメジャーデビュータイミングにタッグを組むことになる。
なお、デビュー曲「COSMO」は2019年2月に発売されることも明らかとなった。発売日や収録曲などは、近日中に発表されるとのこと。
今回、メンバーを代表して日本人メンバーのユウトがコメントを寄せている。また、TERU(GLAY)も、提供した「COSMO」についてコメントした。
PENTAGON・ユウト コメント
ちょうど、僕たちPENTAGONが日本でメジャーデビューすることが決まったタイミングで、デビュー曲についてどうしようかメンバーと話していた時に、一生に一度しかない日本でのメジャーデビュー曲は日本の方に曲を書いてもらうことで、グループとしての可能性をもっと広げられる上に、もっと多くの方に知ってもらえる良い機会なのではないかという結論に達しました。その時に思いついたのが、何度か面識のあったGLAYのTERUさんで、お願いしたのがきっかけです。今回、快諾してくださって…さらにTERUさんから「ラップ部分の歌詞書いてみる?」と連絡まで頂いたので、本当に夢のようでした。提供いただいた「COSMO」はメンバーもすごく気に入っていて…早くファンの皆さんの前で発表したいです!楽しみにしていてください!!
GLAY・TERU コメント
曲のテーマに関してはPENTAGONとそれを支えるファンの子たちとの関係性を歌にしたいと思っていて、日本のファンのみんなは普段離れているけど、ずっとメンバーのことを思い続けて待っているんだろうなと想像したら、遠距離恋愛にも似た感情を連想しました。
PENTAGONという宇宙の中で、ファンの子たちと絆をこの曲でもっと深めて欲しいという思いを込めて作りました。