YMO40公式に電気グルーヴ登場、YMOへ思いを語る
イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の結成40周年記念再発プロジェクト「YMO40(ワイエムオーフォーティー)」のオフィシャルサイト上で、電気グルーヴ(石野卓球・ピエール瀧)の対談動画(前編)が公開された。
小学生時代に遡るYMOとの出会いや曲にまつわる思い出、メンバーとの交流等の話題を“意外と真面目に”語っている。
卓球はYMOをきっかけに海外のエレクトロニック・ミュージックに傾倒して宅録で音楽制作を始めるようになり、それは後の人生〜電気グルーヴの活動へと繋がってゆく。一方、瀧の“テクノの目覚め”はNHK教育テレビの番組テーマ曲の電子音楽であったという意外な事実が明かされる。
第1回発売分のアルバム再発3タイトルが11月28日に発売されたが、12月10日付オリコン週間アルバムランキング「邦楽トランス・テクノ・ハウス」および「DANCE&SOUL」ジャンルでいずれもトップ3を独占した。
今回が初となったハイレゾ配信ではハイレゾ専門音楽配信サイト e-onkyoのTOP Albumランキングで一時トップ3を独占した他、各サイトで軒並みトップ10にランクインするなど、改めて歴史的名盤の偉大さを実証する結果となった。