Nulbarich、グループ初となる日本武道館ワンマン公演のWOWOW放送に先駆けJQのインタビュー全文公開
Nulbarichがグループ初となる日本武道館ワンマン公演のWOWOW放送に先駆け、JQのインタビューをWOWOW番組サイトにて全文公開した。以下、インタビュー一部。続きはWOWOW番組サイトにて読むことができる。
──新木場Studio Coastのワンマンで、武道館公演の発表をした時はどんな気持ちでしたか?
JQ:感慨深いものがありました。一昨年の9月、Jamiroquaiの来日公演のサポートアクトとして日本武道館のステージに立たせてもらった時は、すごく嬉しかったのと同時に「いつかこのステージで、自分たちのワンマンをやりたい」という気持ちがすごく強くなって。その1年後に夢が叶ったわけですけど、まさか自分の口から「僕ら、武道館でやります」なんて言葉が出るとは思ってもみなかったです。
──今回、Nulbarichのメンバー9人がステージに立ったことで、「トリプルギター」という編成になっていたのも印象的でした。
JQ:いやあ、めっちゃ大変だったっす(笑)。前回はツインギターだったのが、今回もう一人増えたことで、バンドからオーケストラになったような感じでした。5人編成でやっていた初期のライブよりも、より緻密な演奏や「隙間の美学」が要求されるというか。全員が勝手に演奏したら、アンサンブルが一気に崩れてしまうじゃないですか。そこを揃えるまで時間がかかりましたね。
インタビュー・文:黒田 隆憲