マキシマムザ亮君、地上波バラエティ単独初出演「だから…今までテレビに出られなかったんですね…!」
12月17日 深夜25:59より放送のテレビ朝日「19の夜~大人でも子供でもない夢前夜~」にマキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君が出演する。
“大人でも子供でもない19歳の1年間”に焦点をあてて、MCのケンドーコバヤシとスピードワゴン・小沢一敬がゲストの人生を引き出す青春トークバラエティ「19の夜~大人でも子供でもない夢前夜~」。「新曲CD+漫画一冊」書籍として発刊された「これからの麺カタコッテリの話をしよう」がオリコン週間BOOKランキング コミック・エッセイジャンルで2週連続1位を獲得し既に17万部を出荷するなど、正に今絶好調な人気ロックバンド、マキシマム ザ ホルモンから、全ての作詞作曲を担当するマキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)が登場する。
これまで数々のオファーを受けながらも、亮君はこの番組が地上波バラエティ単独初出演。なぜこんな深夜番組を選んだのか、その答えは放送で明らかになる。
登場から地上波のルールを分からずに大暴走する亮君をケンコバが抑えつつ、番組では亮君の“19の夜”を「マキシマム ザ ホルモン結成」、「深夜のアルバイト」、「妄想チェリーナイト」と、3つのテーマに分けてトーク。普段まったくテレビに出ないカリスマアーティスト・マキシマムザ亮君が、どんな19歳を過ごしていたのかをとことん語りつくす。
亮君が19歳の1998年、世間は長野五輪フィーバーやサッカーフランスW杯で賑わい、宇多田ヒカルや椎名林檎、浜崎あゆみ、aikoと今も活躍する歌姫が次々とデビュー。まさに音楽業界が光に包まれていた。
そんな光と反するように「マキシマム ザ ホルモン」は誕生。実は、この時まだホルモンに正式加入していなかった亮君。そこで当時を誰よりも知るあるメンバーが特別出演し、当時の亮君のエピソードを暴露する。
そもそも「人とコミュニケーションが取れない」、「超絶恥ずかしがり屋さん」だったいう亮君。一方、同い年で一足先にCDデビューしていた椎名林檎に対し、19歳という青春ならではのエピソードを披露。それにはさすがのケンコバも「よくないですよ!」と思わず苦笑い。
更に当時亮君が働いていたという、ある「深夜のアルバイト」では、バイト中のある行動が今の音楽につながったというエピソードも。それまでふざけまくっていた亮君に対し小沢は「めちゃめちゃカッコいい!」と大絶賛。19歳時代のお宝作品も登場し、クリエイターとしての多岐にわたる才能と原点が明らかになる。
そして、妄想が止まらないお年頃ならではのテーマ「妄想チェリーナイト」では「シーズン3まである」という、街で偶然出会った女性グループと親密になっていき…という爆笑妄想トークを展開。MC二人も「バラエティに出て欲しい話しかない」「でも音声と映像をいじらないとアカン」と、笑いと危ない話が入り混じる必見の内容となっている。
なお、「19の夜」では収録のエピソードを漫画にして公開。今回は「大好き」というマキシマムザ亮君のたっての希望で、童貞の葛藤を描く奇才・小田原ドラゴン先生が登場。独特な作風と妄想エピソードが組み合わさり、どんな漫画になるのか。オリジナル漫画は番組オンエア後にTwitterで公開される。