宇野実彩子(AAA) 開催中のソロツアー大阪公演で涙、ラブバラード「ヨルソラ」の配信が決定
現在、自身初となるソロツアー「UNO MISAKO LIVE TOUR 2018-2019 “First love”」を開催中の宇野実彩子(AAA)。昨日、大阪・フェスティバルホールにて年内ラストとなるライブが開催され、宇野はアンコールのMCで今年1年を振り返り感極まって涙した。
「時々自分でも受け止められないくらい幸せな瞬間があって、今日なぜか爆発しました。本当にいま自分だけで歩いてる道じゃなくて、こうやって色んな人たちと出会いながら、確実に色んな思い出を残しながら、もう二度とない時間を過ごしてるという、みんなの時間も限られてるわけで、みんなにとって大事な時間を私に会いに来てくれてるというのは、本当に嬉しいし、そんな時間を絶対に無駄にしたくないと思うし。本当に今日は感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!」とファンに感謝の気持ちを伝えた。
さらに、ツアーで披露されている曲の中で話題となっているせつなくも儚い、渾身のバラード「ヨルソラ」が来年1月7日から配信リリースされることが発表された。ライブにきた多くのファンからリリースを望む声があり配信リリースが決定したとのこと。
「ヨルソラ」について宇野は、「夜の東京タワーを眺めたときに鮮明に、あるせつない思い出が夜空に浮かぶように蘇ってきてそれを歌にしました」とコメント。
今作も宇野自身が作詞を手掛け、ソロとしては初のラブバラードとなる。彼女から生まれる繊細で優しい言葉たちが、美しいメロディーとハーモニーが響き渡るサウンドとなっていて、ボーカリストとして今作には想い入れが非常に強く細部にわたりエモーショナルに弦が鳴り響く歌声はこの冬必聴だ。