タッキー&翼、「8時だJ」大同窓会スペシャルで緊急復活 最後のバラエティーで渾身のパフォーマンス
ジャニーズJr.がメインを務め、さまざまな企画に体当たりで挑戦していたバラエティー「8時だJ」(1998年4月~1999年9月)。この伝説の番組が一夜限りの復活を遂げることが発表されるやいなや、「まさに奇跡!」とファンを歓喜させているが、番組の収録が行われ、ラストに今井翼が登場。滝沢とともにスペシャルメドレーを披露し、タッキー&翼が復活を果たした。
この「超豪華!! 最初で最後の大同窓会!8時だJ」は、番組終了から約20年という節目の今、当時、ジャニーズJr.のリーダー的存在だった滝沢秀明の引退を前に、滝沢をはじめ、嵐、関ジャニ∞、山下智久、生田斗真、風間俊介、長谷川純ら今をときめくメンバーが大集結を果たすスペシャル企画。
そんな豪華な顔ぶれがズラリ揃った番組のクライマックス、ヒロミが「みんなのリーダーである、滝沢の歌で番組を締めてもらおう」と提案。すると滝沢が「“同窓会”ということなので、僕ひとりで歌うよりも…と思って、特別な人を呼んでいます」と語り、ひとりの男性をスタジオに呼び込んだ。
滝沢が“特別な人”と紹介したのは、デビュー以来16年間、デュオとして一緒に歩んできた今井翼。「8時だJ」メンバーの大拍手に迎えられた今井は、はにかみながらも司会のヒロミとがっちり握手。そして、メンバーが見守る中、2人でタッキー&翼の大ヒット曲「Venus」と「愛はタカラモノ」をメドレーで熱唱。「8時だJ」終了から約20年。少年から大人の男性へと華麗に成長を遂げた2人が、その軌跡をファンに見せつけるかのように華麗に歌い踊り、番組をしめくくった。
2人でパフォーマンスを披露するのは、2017年9月放送の「MUSIC STATION ウルトラFES」以来。歌い終えた今井は「緊張しました!貴重な時間でした。本当にありがとうございました」と、青春時代をともに過ごした仲間たちの前で熱唱した幸せをかみしめ、「『8時だJ』ももちろんですが、僕たちが最初にレギュラーとして出演させていただいたのが、ヒロミさんが司会の『はなきんデータランド』でした。僕たちのデビュー特番もテレビ朝日さんに組んでいただいたりと、節目にたくさんお世話になってきたので、最後に2人で歌わせていただくことができて本当にうれしかったです」と、2人の歴史を振り返った。
滝沢もまた、「当時の『8時だJ』のスタッフの皆さんが動いてくださって、大同窓会が実現しました。そして何より、20年前からずっと応援してくれたファンの皆さんの声があったからこそ、この企画は実現しました」と、思いを吐露。「これからはジュニアたちに気持ちをのせて、頑張っていきたいと思います」と、力強く今後の決意を表明した。タッキー&翼にとっては、この番組が最後のバラエティー出演。しかも、かけがえのない仲間たちの前でパフォーマンスを披露するという、まさに夢のようなシチュエーションが実現。2人が最後の伝説を生み出す瞬間は見逃せない。
また、超貴重映像の数々を振り返っていくコーナー「クイズ!8時だJ」では、「8J」メンバーが芸能人チームと早押しクイズで激突。超貴重なアーカイブ映像を大公開するとともに、ジャニーズJr.時代のことをどれだけ覚えているのか、クイズで確かめていく。
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