THE YELLOW MONKEY 19年ぶりアルバム「9999」4/17発売、収録曲「I don’t know」がドラマ“刑事ゼロ”主題歌に
THE YELLOW MONKEYの19年ぶりのオリジナルアルバム「9999」(フォーナイン)が、2019年4月17日にリリースされる事が発表となった。
10月1日のATLANTICとのタッグを発表してから、オフィシャルサイトに突如始まったカウントダウンの先は、19年ぶりのアルバムリリースだった。
「THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE」(1992年リリース)、「EXPERIENCE MOVIE」(1993年リリース)、「jaguar hard pain 1944-1994」(1994年リリース)、「smile」(1995年リリース)、「FOUR SEASONS」(1995年リリース)、「SICKS」(1997年リリース)、「PUNCH DRUNKARD」(1998年リリース)、「8」(2000年リリース)という名盤をリリースしてきたTHE YELLOW MONKEYにとって、実に9枚目のオリジナルアルバムとなる。
デビューからのCD総売り上げ枚数は1000万枚以上。今作品は、2016年の再集結以降に発表してきた「ALRIGHT」「ロザーナ」、シングル「砂の塔」(TBS系金曜ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」主題歌)、デジタル配信された「Stars」、「Horizon」(映画『オトトキ』主題歌/「FINAL FANTASY XV」2 Year Anniversaryテーマソング)、「天道虫」(テレビ東京 「天 天和通りの快男児」主題歌)を収録した、まさに再集結ベストとも言える。そして、新曲「I don’t know」は2019年1月10日からスタートするテレビ朝日系列木曜ミステリー「刑事ゼロ」の主題歌に決定。この楽曲もアルバムに収録される。
このドラマは、刑事としての常識、捜査テクニックを積み上げてきたベテラン刑事が、20年間の記憶を失い、刑事として全くの“ゼロ状態”になってしまうが、記憶を失ったかわりに研ぎ澄まされるようになった五感や洞察力で、思いもよらないアプローチから難事件を解決していくストーリー。
主人公・時矢暦彦を演じるのは、確かな演技力でシリアスからコメディーまで変幻自在にこなし、今なお進化し続ける俳優・沢村一樹。記憶を失う前の<デキる男=ビフォー時矢>と、現在の<ビビリ男=アフター時矢>の巧みな演じ分けにも注目だ。
19年ぶりのアルバムタイトル「9999」は、2001年の活動休止、2004年の解散、そして2016年の再集結を経て、良いことも悪いことも4人で乗り越えてきた今、最新形のTHE YELLOW MONKEYとして作り上げた作品であり、9999は4桁の最大数、4人の最大限をという意味も込められている。
バンドとして初となるLAでのレコーディングが決行され、19年ぶりの奇跡の名盤が誕生した。本日より、アルバムの予約も開始し、初回生産限定盤にはスペシャル映像が収録される。
なお、本日19:19より、THE YELLOW MONKEYのYouTube番組「STORY of THE YELLOW MONKEY」がスタートする。#01はLAでのレコーディングの様子を番組に収めている。この番組は定期的に公開するので要チェックだ。
また、9thアルバム「9999」を引っさげた全国アリーナツアー「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019」が2019年4月よりスタートする。オフィシャルファンクラブ「BELIEVER.」では、チケット最速先行受付が本日より開始となっている。