斉藤和義、北川景子主演ドラマ「家売るオンナの逆襲」に主題歌「アレ」を書き下ろし
斉藤和義が、来年1月9日スタートの日本テレビ系水曜ドラマ「家売るオンナの逆襲」の主題歌に新曲「アレ」を書き下ろし提供したことが明らかとなり、これにあわせて斉藤和義の最新アーティスト写真も公開した。
このドラマは、2016年夏に連続ドラマとして、2017年5月にはSPドラマで放送された「家売るオンナ」の続編で、北川景子演じる天才的不動産屋、三軒家万智が、顧客の問題を解決しながら、華麗に家を売りまくる痛快ストーリー。
前作は台湾、シンガポールやタイなどでも放送され、中国ではリメイクが決定しすでに制作が始動するなど、アジアでも人気ドラマとなっている。
そして、2011年10月に同系列で放送され、同じく斉藤が主題歌「やさしくなりたい」を書き下ろし提供した「家政婦のミタ」と同枠での放送でもある。
斉藤は2017年7月にテレビ東京系で放送された永山絢斗、大森南朋主演の「居酒屋ふじ」へ提供した「I’m a Dreamer」以来1年6ヶ月ぶりに、ドラマ主題歌書き下ろしのオファーを受けた。
「踊れるコメディも、考えさせられるシリアスも、どちらの要素もあるドラマだと思ったので、そんな曲にしたいと思いました。」と主題歌「アレ」についてコメント。また、主演の北川景子、小田プロデューサーからも「アレ」についてのコメントが届いた。
主題歌についての詳細はまた追ってアナウンスされる。
斉藤和義コメント
踊れるコメディも、考えさせられるシリアスも、
どちらの要素もあるドラマだと思ったので、
そんな曲にしたいと思いました。
北川景子コメント
斉藤和義さんが主題歌を担当してくださると聞き、とても嬉しかったです。
世の中は不条理で、頑張っても報われることばかりではないけれど、それでも生きていくのが人間だ。うまくいくことばかりではないのが人生だ。という、ドラマのテーマにぴったりな歌詞に感動しました。心に響く楽曲でした。
ドラマの世界観に合った楽曲を作ってくださり、さらに家売るオンナの逆襲が盛り上がること間違いなしです。楽しみにしていてください。
小田プロデューサーコメント
言いたいことも言えない今の時代に、主人公・三軒家万智がキレイごとじゃないことをバシッと言って、視聴者の心を解き放ちたい。…このドラマでやりたいことをお話したら、こんな素晴らしい曲があがってきました。
屋代課長や庭野、家を買いに来る客たち、三軒家万智のまわりの人々の気持ちを代弁しているような、窮屈さを感じながら生きるすべての人に共感できそうな曲です。
タイトル「アレ」が指すもの、人によって感じ方は違うと思いますが、自分らしさとか、こだわりとか、ゆずれない生き様とか…「アレ」ということで、なんだか優しい、なんだか可笑しい、そして、より強いものに感じられました。
格好良くて面白い主題歌も完成して「家売るオンナ」パワーアップしてお送りします!