Billboard JAPAN【先ヨミ・デジタル】星野源の新アルバム「POP VIRUS」が1.5万DLで断トツ首位を走行中
GfK Japanによるダウンロード売上レポートから、2018年12月17日〜12月19日の集計が明らかとなり、星野源「POP VIRUS」が15,000DLで首位を独走中だ。
昨日20日に発表されたCDアルバム・セールスの速報でも、20万枚を超える数字を叩き出し首位を走っている「POP VIRUS」。その勢いはダウンロードでも如実に表れており、同作は初動3日間で1.5万DLを記録。現在、2位以下とは7倍以上の差をつけての1位となっており、週間チャートでの首位獲得はほぼ確実と言っていいだろう。
ちなみに、2018年に発売されたアルバムでリリース初週に1.5万DLを超えた作品は、WANIMA「Everybody!!」(1.5万DL)、宇多田ヒカル「初恋」(3.6万DL)、サザンオールスターズ「海のOh, Yeah!!」(1.6万DL)の3作のみ。初動3日間の時点でそれらの作品に仲間入りした「POP VIRUS」だが、週後半ではどこまでダウンロード数を伸ばすことができるのか、週間チャート発表にも目が離せない。
「ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)」は、当週も週前半で2,000DLを超える安定した強さを見せ2位に。12月24日付(12月10日〜16日集計)チャートで1位を獲得したRADWIMPS「ANTI ANTI GENERATION」は、リリース2週目前半も1.400DLを記録し3位に付けた。
5位には、BOYS AND MENのベストアルバム「ボイメン・ザ・ベスト」、7位には、ヤバイTシャツ屋さん「Tank-top Festival in JAPAN」が、リリース週に速報トップ10入り。また、8位のコブクロ「ALL TIME BEST 1998-2018」、10位のDA PUMP「THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP」など、ベストアルバムが根強い人気を見せている。
Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(2018年12月17日〜12月19日の集計)
1位「POP VIRUS」星野源
2位「ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)」Queen
3位「ANTI ANTI GENERATION」RADWIMPS
4位「Queen Jewels」Queen
5位「ボイメン・ザ・ベスト」BOYS AND MEN
6位「Greatest Hits(2011 Remaster)」Queen
7位「Tank-top Festival in JAPAN」ヤバイTシャツ屋さん
8位「ALL TIME BEST 1998-2018」コブクロ
9位「BOOTLEG」米津玄師
10位「THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP」DA PUMP
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成。先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となる。