広告・取材掲載

YOSHIKIプロデュースのワイン「Y by Yoshiki」最新作12/26発売開始

アーティスト

YOSHIKI 「Y by Yoshiki」

YOSHIKIとロブ・モンダヴィJr.がプロデュースする、オークヴィルのブドウ100%で作ったワイン「Y by Yoshiki」の最新作が完成した。

カリフォルニアの銘醸地と言われるナパ・ヴァレー。その地で「アイコンワイン」「カルトワイン」と呼ばれる赤ワインを多く産出するのがナパ・ヴァレーの中心に位置する「Oakville(オークヴィル)」。

2008年、YOSHIKIとロブ・モンダヴィJr.が「Y by Yoshiki」プロジェクトをスタートして10年。ついにオークヴィルのブドウだけから造られた10周年記念特別限定品「Y by Yoshiki」が完成した。

多品種をブレンドする事で複雑味を表現するボルドー系赤ワインのスタイル。その中で敢えてカベルネ・ソーヴィニョン100%で造られたこのワインにオークヴィルで栽培されたブドウへの自信とクオリティの高さが感じられる。フレンチオーク樽の中でゆっくりと熟成を重ねたワインがこの冬、門出を迎える。

芳醇な香りと、力強さの中にある複雑味とふくよかさを感じるこのワインはYOSHIKIの追求する一流の芸術性を表現し10年の時を経てようやく生まれた最高傑作と言えるだろう。

X JAPANのリーダーでドラマー、ピアニスト。そして作詞・作曲を手掛ける音楽家として、世界的に活躍するYOSHIKIがプロデュースする「Y by Yoshiki」(ワイ・バイ・ヨシキ)。2009年に誕生した「Y by Yoshiki」は、YOSHIKIとナパ・ヴァレーのワイン造り手一族の4代目であり醸造家でもあるロブ・モンダヴィ Jr.とのコラボレーションにより造られたワイン。

カリフォルニアに居を構え、ワインに親しんできたYOSHIKIは、常にモンダヴィ・ファミリーを称賛し、彼らの造るナパ・ヴァレーのワインを購入しコレクションし続けてきた。そして彼がコラボレーションの相手として選んだのが、カリフォルニア・ワイン業界で最も尊敬されるファミリーの1つであるマイケル・モンダヴィ・ファミリー。

2009年2月、ナパ・ヴァレーを訪れたYOSHIKIは、マイケル・モンダヴィとロブの親子と会い、彼らの自宅で夕食を共にし、マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステートではロブと共にワインのティスティングを行い、シャルドネとカベルネ・ソーヴィニョンのブレンドを行った。その時にブレンドした最初のヴィンテージである2008年カベルネ・ソーヴィニョンとシャルドネは2009年の秋に日本でリリース。このワインは、YOSHIKIの好きな味わいやフレーバーを、彼自身がティスティングから選び、造られた。

その後、2016年秋に新しくリリースされた2011年カベルネ・ソーヴィニョンと2012年シャルドネは、カリフォルニアの銘醸地であるナパ・ヴァレーのブドウだけから造られたプレミアムワインだった。2017年末、テレビ番組で紹介されたことをきっかけにそのワインは大注目され即完売。「Y by Yoshiki」は日本の市場から姿を消してしまいました。

そこでYOSHIKIは、より多くの人々にカジュアルに飲んでもらえるワインを造りたいと考え、再びロブと試飲を重ね新たな「Y by Yoshiki」を発表。前作同様それぞれの品種の個性を十分に表現し、且つカリフォルニアらしさも楽しめる「スマートカジュアル」なワインを2018年7月にリリースしました。ところが発売されたのも束の間、半年もたたないうちにまたしても完売する事態となった。

ティスティングコメント
ナパ・ヴァレーの中でも最も畏敬の念をもって称賛されるブドウ栽培地区「オークヴィル」。その土地から選び抜かれたこのブドウは、オークヴィルの土壌だけが持つ象徴的な個性である、完熟したフレーバー、奥深い重厚さ、滑らかな舌触りをワインに与えます。このカベルネ・ソーヴィニョンは、切りたてのチェリー、フレンチプラム、乾燥ハーブ、トーストしたオーク樽、なめし皮等のアロマが美しいハーモニーを奏でています。口に含むと、リッチなマホガニーや赤いチェリー、カシスが堂々とした主旋律のように響き、挽きたてのココアのフレーバーが、スムーズで複雑な舌触りと圧倒的で印象深い後味に導きます。

ロブ・モンダヴィ Jr. コメント
このY by Yoshikiオークヴィル・カベルネ・ソーヴィニョン2016の生み出す果実味と舌触り、そして多くのアロマが奏でるハーモニーに感動しました。口に含んだ直後・その後・終わりとそれぞれの部分で、ユニークさや、スムーズなボディと豪華さがうまく溶け合っている味わいが感じられます。この味わいが調和して溶け合っている事と滑らかさは、YOSHIKIにとってこの上なく重要な事です。ミュージシャンとして、ハーモニーを作りバランスを取ることは、それが音楽であろうとワインであろうと、彼にとってはとても重要なのでしょう。私自身、YOSHIKIとワインをティスティングする事を楽しんでいます。彼は真の熱狂的ワイン愛好家であり、ワインのそれぞれの側面に対する彼の見方を私は高く評価しています。それはまるで魅力的な交響曲を造り上げる音符のようです。

「神の雫」原作者・亜樹直こと樹林ゆう子、樹林伸様 コメント
(「Y by Yoshiki」第3弾発表会でのプレリリース・ティスティングにて)
「これはオークヴィルの香りですね…良い畑のブドウの香り。タンニンが滑らかなところが凄い」
「第3弾がスマートカジュアルなら、オークヴィルはブラックタイ」「Y by Yoshikiに共通していることは優しさ。向こうから近づいてくる。これはこのオークヴィルにも言える。YOSHIKIさんの生き方とか哲学が反映されているのかも…歴史に残るワインかもしれない…」

関連タグ