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AWA クリスマスがテーマのプレイリストに最も採用された楽曲は、マライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You」

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AWAは、2015年5月から2018年11月までにユーザーが作成した、クリスマスをテーマにしたプレイリストへ採用された楽曲を集計し、「プレイリスト採用楽曲ランキング〜クリスマス編〜」を発表した。

「プレイリスト採用楽曲ランキング〜クリスマス編〜」で1位に輝いたのは、マライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You」。本楽曲が収録されているアルバム「Merry Christmas」は、1994年11月にリリースされ、全世界で1,600万枚売上を記録し、クリスマス・アルバムとして世界的大ヒットとなった。

同曲をプロデュースしたウォルター・アファナシエフは、マイケル・ジャクソン、デスティニーズ・チャイルドなど数々スーパースターのヒット作品を手掛けている名プロデューサー。そんな彼が、「50億年に一度しか起きない宇宙的な出来事」と語るほど、クリスマス・アルバムとして世界的な記録を作りあげ、リリースから24年経った今もなお、多くの人に愛され続けている。

近年でもクリスマスシーズンになると、全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)などをはじめ、各チャートに再浮上し、クリスマスの定番ソングとして親しまれている。

日本では、1994年秋放送のフジテレビ系ドラマ「29歳のクリスマス」主題歌に起用され、ドラマの人気とともに火がつき、日本でだけで200万枚を超えるアルバム・セールスを記録している。

2位には、1984年12月にリリースされたワム!「Last Christmas」がランクイン。日本では、リリースから4年後の1988年にオリコン洋楽シングルチャートにて初の1位を獲得し、その後通算で30週1位を獲得するほど、大ヒットを記録している。

同曲は、アリアナ・グランデ、テイラー・スイフト、カーリー・レイ・ジェプセン、松田聖子、EXILE、BoA、KEYTALKなど、幅広いアーティストがカバーをし、世界各国で愛されている名曲だ。

3位は、アリアナ・グランデ「Santa Tell Me」。アリアナが友人とベッドで大ハシャギする姿やツリーの前で楽しそうに踊る、華やかなパーティムード溢れるMVは、動画再生回数1.6億を超え、「かわいい!」と絶賛され話題となった。

さらに7位には、同アーティストによる、ワム!「Last Christmas」のカバー曲がランクイン。世界がときめく歌姫アリアナと、クリスマスの相性の良さが見受けられる。

また、4位にはいったBoA「メリクリ」は、女性目線の歌詞と、芯のある透明感あふれる歌声が人気を博しており、クリスマスシーズンの定番曲となっている。

5位は、屈指の名曲、ジョン・レノン「Happy Xmas(War Is Over)」。ベトナム戦争中の1969年12月に、ジョンとヨーコが世界12都市(ロンドン、ニューヨーク、ハリウッドなど)にて、一斉に掲載したポスター「WAR IS OVER “IF YOU WANT IT” Merry Christmas from John and Yoko」をコンセプトに制作された楽曲で、1971年に発表された。世界中に平和を呼びかけた同曲は、世代や国境を超えて語り継がれる名曲だ。

6位は、1位のマライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You」をカバーしたジャスティン・ビーバーがランクイン。続く8位にも、同アーティストによる「Santa Claus Is Coming To Town」がはいっている。どちらも2011年1月にリリースされたクリスマス・アルバム「Under the Mistletoe」に収録されており、まだあどけなさ残る17歳のジャスティンの歌声が、クリスマスを鮮やかに彩っている。

そのほか 9位には、AI「ハピネス」、10位にはCHEMISTRY「クリスマス・イヴ」が入っており、洋楽邦楽ともにクリスマスソングを楽しむ傾向が見られる。今回のランキングはAWA公式アカウントでプレイリストとして公開している。
 

プレイリスト採用楽曲ランキング〜クリスマス編〜

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