「帰ってきた!星野源のYELLOW RADIO」初回放送後、銀シャリ橋本にファンから賞賛の声
スペースシャワーTVの12月度邦楽マンスリーアーティスト“VIP”特別番組「帰ってきた!星野源のYELLOW RADIO」の初回オンエアが終了した。
12月19日に5枚目となるフルアルバム「POP VIRUS」をリリースしたばかりの星野源。3年ぶりとなるオリジナル・アルバム「POP VIRUS」への想いを語り番組はスタートした。
アルバムタイトルにもなっている「POP」に関して、星野は「J-POPとか、ソウルとか、R&Bとか、そういうジャンルは全く関係なく、自分が好きになった音楽は “POP”だ」と語り、「自分の大好きないろんな音楽を詰め込んだ“POP”なものが、ウイルスのように広まって欲しい」という意味を込めてアルバムのタイトル「POP VIRUS」と名付けたと説明した。
その直後に登場したゲスト、ペトロールズ長岡亮介。星野源のレコーディングでは、「自分のイメージするギターのサウンドで演奏できる」と語った長岡は、星野源サウンドに欠かせない存在となっている。「レコーディングであなたほど粘る人はいない。そういうところが好き」とその作品作りに対するこだわりを賞賛。その後タイトルにも使われている“POP” ついての話題で長岡は「POPって、みんなが好きだってことだと思う。まだ誰も知らないPOPを探していきたい」と話し、星野も「みんなが好きって、認知されてなお筋が通ってるってことだよね」とそれに続く。二人のトークは、音楽を共にする仲間として互いが尊敬しあっている素晴らしい関係値を感じた。
次に登場したのは、銀シャリ・橋本。すでに“星野源のことを好きすぎる芸人”としてファンに認知されている橋本は、登場からすでに赤面して星野を直視することができない。淡いパープルのパーカーを着たラフな星野とは対照的に、これ以上ないというスーツ姿の橋本を星野が指摘すると「こんな近くでお話するとかじゃなくて、一方的に傍受できるだけでいいんです!」と出だしからその“星野源愛”を炸裂させた。
その後のコーナー「銀シャリ橋本が語る本人が気づかない星野源の魅力」では本人を目の前にプレゼンすることとなった橋本。「カラオケで「SUN」を歌うときは♪Hey J〜ではなく♪Hey G(星野源のG)〜と歌う」「星野源はワンピースのルフィー。長岡さんはゾロかな?一緒にいる仲間(バンドメンバー)のこともみんな好きになってしまう」など数々の名言を連発した。
オンエア中Twitterでは「わかる!橋本さんと語り合いたい」「橋本さんファンミーティング開いてくれないかな」「私たちファンの代表!言いたいことを全部代弁してくれて嬉しい!」と星野のファンからの賞賛の声が集まった。好評となった番組は年明け3回にわたりリピート放送が予定されている。