斉藤和義、新ドラマ書き下ろし楽曲「アレ」2月にシングル化 先行配信も
1月9日スタートの日本テレビ系水曜ドラマ「家売るオンナの逆襲」の主題歌に「アレ」を書き下ろし提供したことを発表した斉藤和義。この新曲を1月4日から先行配信、キャリア48枚目となるシングルCDとして2月20日にリリースすることが決定し、その収録内容とジャケットアートワークが公開された。
ヴィンテージドラムマシン「Sequential Circuits TOM」とリズムマシン「Roland TR-707」を駆使してリズムが組み立てられた「アレ」は、「踊れるコメディも、考えさせられるシリアスも、どちらの要素もあるドラマだと思ったので、そんな曲にしたいと思いました」と主題歌書き下ろしへのコメント通り、その特徴的な打ち込みサウンドは一度聴くと強烈なインパクトを与えるダンスチューンに仕上がり、そこに日常の些細な違和感を切り取った描写や前向きさを感じさせるサビ部分の歌詞などが相まって様々な印象を与えてくれる。
ドラマ主題歌書き下ろしとしてのニーズと斉藤和義のオリジナリティが合わさり見事なポップソングとして昇華されている。これに加え25周年ライブツアーのアフターパーティとして9月19日に札幌のみで、斉藤和義、隅倉弘至、玉田豊夢の3ピースで開催された「KAZUYOSHI SAITO 25th Anniversary Live 1993-2018 25<26 〜これからもヨロチクビーチク〜 After Party at Zepp Sapporo」の貴重なライブ音源を初回限定盤には13曲、通常盤は6曲収録されている。11月28日にリリースしたばかりのシングル「カラー」には収録されていないライブテイクだ。
「アレ」は2月20日のリリース先駆け、1月4日より、iTunes、レコチョク、mora他主要ダウンロードサイト、Apple Music、LINE MUSIC、Spotify他、主要サブスクリプションサービスにて配信もスタートする。
そして、本日よりCDの予約もスタートし、オリジナル特典として「オリジナル アレ クリアファイル(A4サイズ)」が先着でプレゼントされる。