ASKA×オーケストラ、全国ツアーが大盛況のなか終演 来年アジアツアー開催を発表
2018年の音楽シーンを席巻した「ASKA × オーケストラ-THE PRIDE-」公演が、先日12月23日に静岡でグランドフィナーレを迎えた。
11月5日東京公演を皮切りに全国11公演を敢行。全公演完売の中、待望のアンコール公演が静岡・グランシップ 大ホール・海で実現。「SAY YES」「YAH YAH YAH」などのヒット・レパートリーから、「今がいちばんいい」「しゃぼん」等の新作まで、現在のASKAを体現する楽曲が東京フィルハーモニー交響楽団の壮大な響きとともに披露された。
そして、「LAST OF LAST」と題したツアーの最後を飾ったのは、ASKA最新作品「歌になりたい」。大スクリーンに登場した「パリ木の十字架少年合唱団」の映像&歌声と、舞台上のASKA&オーケストラの生演奏による共演がついに実現。まさに “奇跡の演出” によってASKAと少年たちの歌声が重なり、グランシップの大空間に降り注いだ。
そして2月6日からは、自身のバンド・ツアーが開催となるASKAだが、6月にはアジアツアーの開催が決定した。それに伴い、1月上旬に現地記者会見を実施。日時や開催場所等の詳細は、現地記者会見で発表予定となっている。記者会見の様子は、ライブ・ストリーミングで配信予定だ。
アジア・ツアーに向け、2月4日の旧正月の大晦日に放送となる、台湾で最も歴史のある地上波テレビ局TTVが制作放送する大型歌番組「超級巨星紅白藝能大賞」のスペシャル・ゲストとしての出演も決定。
2010年に初めて放送された人気番組で、収録は、台湾、中華圏、J-POP、韓流のトップ・アーティストが出演し、1万1千人の観客を収容できる台北アリーナで開催。ASKAが出演する回の収録は、1月5日を予定している。