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STU48、坂の街“尾道”を舞台としたドローン空撮による1カット撮影の2ndシングル「風を待つ」MV完成

アーティスト

STU48

STU48が2月13日にリリースする2ndシングル「風を待つ」表題曲のミュージック・ビデオと新しいアーティスト写真が公開された。

昨日12月27日、広島・ゲバントホールにて開催の「STU48 陸上公演〜出航準備中!〜」のアンコールにて、「風を待つ」のMVがサプライズ上映。今作のMVの舞台は、坂道や石段が多い自然あふれる坂の街 「広島県尾道市」。100を超える尾道の石段をメンバーが踊りながら駆け上り、ドローンを使用した「空撮」による「1カット撮影」となっている。

撮影にあたって、制作スタッフ陣からメンバーに課せられたのは「1カット撮影に挑戦する覚悟」。ダンス振付はシルク・ドゥ・ソレイユのダンサー経験のある辻本知彦氏による“コンテンポラリーダンス”という初めてのジャンルに挑戦した。猫のしぐさのような「尾道らしい振付」がされているところも今回の注目ポイント。

そして尾道の自然あふれる風景をバックに、2日間・全10テイクの試行錯誤による、STU48メンバーが「自分たちの持つ全ての力を凝縮した」MVが完成した。YouTube上では、本編に加えて、MV撮影時の苦労が垣間見えるメイキング映像も見ることができる。

瀧野由美子(STU48/「風を待つ」センター) コメント
“1カット撮影”で何テイクも撮影をしているのですが、そのテイクの一番良いカットを使う訳ではないのですごく大変でした。
カメラが見えていないところでも、全速力で走ってまわりこんで先にスタンバイというシーンも何回もありました。
ダンスも“コンテンポラリーダンス”という私たちがあまり経験したことないものに挑戦をしました。
私も他のメンバーも初めてのことでみんな苦労していましたが、今笑顔でMVを見ることができてとても嬉しいです。
撮影は瀬戸内の広島県尾道で撮らせて頂きました。尾道はすごく坂や階段が多かったりしますが、そういうところを使って撮ったので、私たちだけじゃなく、尾道の景色の良さもたくさん感じて頂けるMVになっているんじゃないかなと思います。
このMVを見て尾道に来たいな、瀬戸内に来たいなと思ってもらえたら嬉しいです。
来年はSTU48で歌番組にたくさん呼んで頂きたいです!
この曲でたくさんの歌番組に出演して、瀬戸内の魅力を全国に発信していきたいと思っています!

岡田奈々(AKB48 Team 4 / STU48 キャプテン兼任) コメント
今回のMVは、メンバーもスタッフさんもすごい事前に準備をして、みんなで話し合って取り組ませて頂きました。
MV撮影をするにあたっての資料を三石監督から事前に頂いていて、そこに「覚悟してください」ということが書いてあって、そのときに「あ、これは只事じゃないMVだな」と思いました。
振付の辻本さんにも厳しく指導して頂きました。
今回は自主練して撮った動画も先生に見て頂いたり、いろんな方々のお力もあり、今までにないほど1人1人ががんばった、悔いの無い良いMVになったと思います。
8月リリースから2月に伸びてしまったということで、たくさんの方にご心配をおかけしてしまったことと、楽しみを伸ばしてしまってごめんなさいという気持ちもあるのですが、延期したのも運命だったんだなと思えるくらい素敵なMVになりました。STU48のまた新たな代表曲としてたくさんの方に知って頂けるように歌い継いでいきたいですし、2019年はSTU48の年にしたいので、ぜひこれからも私たちの成長を見守っていてください!

MV監督・三石直和 コメント
これからのSTU48への期待を込めた
今の彼女たちにしかできない企画。
青春の1ページとなるMVを目指しました。
素晴らしい景色と階段。
尾道に行くとわかります
こんなところでやったのかと・・・
そこいる猫たちが、
僕らを癒してくれました。
瀬戸内の猫たちの様に
彼女たちが愛されて行くことを願います。
やり遂げた彼女たちとスタッフ
そして、尾道の皆さんに感謝しています。

ダンス振付・辻本知彦 コメント
初めてSTU48の振付を担当させていただいて感謝しております。
今回のMVは私にとってもこれからの人生において忘れられないキュートな振付のミュージックビデオを送り出せたと感じております。
監督の熱意、全方位スタッフの皆さんの気持ちが一つとなり出来上がったものだと、そしてSTU48のメンバーの一生懸命な姿勢にも助けられ、フォーメーショ
ン、振りも複雑で時間の限られてる中、メンバー全員の気持ちを表現できたのではないかと思います。
撮影場所である広島の尾道という町と景色そして海と山々によって振付がその土地その場所に引き寄せられっていったんだなと心の奥で感じております。
最後にSTU48の皆さんへ、素敵な歌詞とメロディーの中で僕の振付を踊っていただけることが幸せです、有難う御座いました。
 

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