オリコン週間アルバム 12/31〜1/6、星野源「POP VIRUS」が6年5ヵ月ぶり3週連続1位

1月8日発表の最新オリコン週間アルバムランキングでは、星野源の最新アルバム「POP VIRUS」が週間売上2.8万枚で2018年12月31日付、2019年1月7日付に続き自身初の3週連続1位を獲得。

ソロアーティスト作品のアルバム3週連続1位は、⼀昨年11月20日付、11月27日付、12月4日付での安室奈美恵「Finally」以来1年1ヵ月ぶり。男性ソロアーティスト作品としては2012年7月30日付、8月6日付、13付で桑田佳祐「I LOVE YOU -now & forever-」が記録して以来6年5ヵ月ぶりとなった。

また本作は、同週発表の週間デジタルアルバムランキングでも週間0.8万DL（8,257DL）を売り上げ、CDアルバムに続き3週連続の1位を獲得。先週1月7日付で記録した歴代1位の「CD＆デジタルアルバム連続同時1位獲得週数」を3週連続に更新した。

本作は3年ぶり5作目となるオリジナルアルバムで、「恋」「Family Song」などのヒットシングルのほか、新録8曲を含む全14曲を収録。昨年12月31日オンエアの「第69回紅白歌合戦」（NHK総合ほか）では、NHK連続テレビ小説「半分、⻘い。」の主題歌として書き下ろした収録曲「アイデア」を披露。曲が進むごとに変わっていくサウンド構成の本作をステージでも再現し観客を魅了した。

なお星野は来月2月2日より、自身初となる5大ドームツアー「星野源 DOME TOUR 2019「POP VIRUS」」をスタートする。

オリコン調べ（1月14日付：集計期間：2018年12月31日〜2019年1月6日）