広告・取材掲載

DEAN FUJIOKA、全編地下鉄車内で撮影した「History Maker」MV公開

アーティスト

DEAN FUJIOKAが1月30日にリリースするニューアルバム「History In The Making」より、スマッシュヒットした「History Maker」のミュージックビデオがA-Sketchの公式チャンネルにて公開された。

「History Maker」は、TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」オープニングテーマとして、2016年10月に配信限定リリースされ、「勇気を持って日々限界に挑戦するあなたに捧げる応援歌」というテーマで作られた楽曲。「厳しい競争の中でチャレンジし続けるアスリートの方々はもちろん、それぞれの立場で新しい歴史の1ページを作る挑戦をしている方々への応援歌。自身もネクストレベルを目指し努力し続ける”History Maker”でありたい」というDEANの想いを込めた楽曲となっている。そして、TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」は2016年秋よりオンエアされ、アニメファンだけでなく、世界のフィギュアスケーターからも賞賛された話題作だ。

今回のミュージックビデオは、当楽曲が、2016年にTVアニメ「ユーリ!!! on ICE」のオープニングテーマとして話題となってから2年越しで制作されたもので、撮影は、全編都内近郊の地下鉄を1日貸切で行われたもの。DEANが現実的な地下鉄の空間から、赤いコートのエキゾチックな少女を追い、ファンタジックな世界へといざなわれていくストーリーだが、オーケストラの演奏が彩る車内で力強く歌い上げるシーンやタクトを持ったDEANを先頭に一列にダンスするシーン、幻想的な車内でバレリーナが踊るなど、様々なシーンが散りばめられており、観る人の背中を押してくれる、明日に向かって一歩前へと進める勇気を与えてもらえるような作品となっている。

さらに、DEANを先頭に一列にダンスするラインダンスの振付は、マドンナのバックダンサーとしてワールドツアーを同行するなど世界的ダンサーBambi Nakaによるものになっており、今作の注目すべきポイントだ。そして、DEANが宇宙服を身にまとい、宇宙空間に向かって旅立っていくシーンは、「みんなで未来に向かってチャレンジしている」、「みんなで一緒に未来を作って行こうよ」という、DEANの楽曲に込めたメッセージを表現しており、眩い光に包まれたファンタジックな様々なシーンと合わせて、とても重要なシンボリックなシーンになっている。

なお、今作の監督は、昨年MTVのVideo Music Awards Japan 2018にて「ベスト・オルタナティブ・ビデオ賞」を受賞した「Echo」(フジテレビ系 木曜劇場「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」主題歌)ミュージックビデオを手掛けた、新進気鋭の映画監督・二宮健が引き続き担当している。

そして、同MVに対して、「DEANさんとっておきの曲のミュージックビデオを手がけることができて大変光栄です。まさに歴史を作るつもりで向き合いました。その思いは少し地球からはみ出ましたが、DEANさんと眺める地球の球体は大変ゴージャスでした。作品を通じて、皆さまとそのムードをシェアしようと思います。仲万美さんの力強い振り付けにもご注目ください。」とコメントしている。
 

関連タグ