Billboard JAPAN HOT100(1/7付)、米津玄師「Lemon」ダウンロード倍増 3冠で39週ぶりに総合首位返咲き
集計期間は2018年12月24日~30日で、2018年の年末最終週となった“JAPAN HOT 100”は、数ある音楽特番を色濃く反映したラインナップとなった。
米津玄師「Lemon」は、シングル売上が4,432枚から7,227枚、ダウンロードは23,515DLから50,953DL、動画再生は4,771,142回から6,913,409回へ、それぞれ前週から大きく伸ばし、未解禁のストリーミングを除く7指標でポイントを増大させ、ダウンロード、Twitter、カラオケで1位となり3冠獲得、39週ぶりの“JAPAN HOT 100”総合首位に返り咲いた。
一方、2018年を代表するもう一つの大ヒット曲、DA PUMP「U.S.A.」もまた、ダウンロード、ストリーミングを伸ばしていて、特に強い動画再生数は、12月に入ってから上昇トレンドへと盛り返しており、前週8,211,719回から当週9,385,512回へと増加、通算28回の1位となっている。こちらはシングル売上以外の指標でポイントを伸ばし、総合2位に順位を上げた。
12月第1週から新指標として加わったカラオケ指標。12月3日~12月30日までの忘年会シーズンにカラオケで最も歌われたのは、米津玄師「Lemon」。続いてDA PUMP「U.S.A.」で、この2曲が広く浸透していることがよく分かる結果に。そして3位はback number「クリスマスソング」で、2015年11月にリリースされて以来、4年連続で日本のクリスマスを代表とする楽曲となった。
「JAPAN HOT100」トップ10
1位[4]「Lemon」米津玄師
(7,227枚・50,953DL・-)
2位[3]「U.S.A.」DA PUMP
(3,524枚・15,861DL・1,760,261再生)
3位[-]「ハーモニクス」D/Zeal
(73,491枚・-・-)
4位[5]「Flamingo」米津玄師
(3,386枚・24,795DL・-)
5位[7]「今夜このまま」あいみょん
(-・10,326DL・2,352,236再生)
6位[2]「Blizzard」三浦大知
(2,640枚・10,426DL・781,413再生)
7位[13]「マリーゴールド」あいみょん
(-・13,532DL・2,004,458再生)
8位[6]「プロローグ」Uru
(2,909枚・18,598DL・-)
9位[17]「帰り道は遠回りしたくなる」乃木坂46
(15,145枚・4,446DL・848,085再生)
10位[11]「クリスマスソング」back number
(-・11,262DL・683,201再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)