Billboard JAPAN【先ヨミ】OH MY GIRL「OH MY GIRL JAPAN DEBUT ALBUM」が14,115枚で現在首位 ギャンパレ/岡崎体育が続く
今週のCDアルバム売上レポートから2019年1月7日〜1月9日の集計が明らかとなり、OH MY GIRL「OH MY GIRL JAPAN DEBUT ALBUM」が14,115枚を売り上げて首位を走っている。
日本デビュー作となる今作には、韓国でヒットした楽曲の日本語バージョンに加え、最新曲「花火(Remember Me)」の韓国オリジナルバージョンが収録されている。本作は初動3日間で14,115枚を売り上げており、この数字は昨年8月に日本デビューを果たしたグループ内ユニット・OH MY GIRL BANANAのデビューミニアルバム「バナナが食べれないサル」の初週売上枚数を早くも上回る数字となっている。
その背中を追うのは、GANG PARADE「LAST GANG PARADE」。2018年リリースのシングル表題曲「BREAKING THE ROAD」「GANG 2」「CAN’T STOP」の他、メンバーが作詞を手掛けた楽曲が多数収録されている。本作は、2017年11月にリリースされた前アルバム「GANG PARADE takes themselves higher!!」の初週売上枚数を上回る12,198枚を売り上げており、前作越えを確実としている。また、現在1位との差は約2,000枚。週間チャートの首位争いは、勢いのあるガールズグループ同士の対決になりそうだ。
3位は、かねてから目標としてきたさいたまスーパーアリーナでの公演を控える岡崎体育の新作「SAITAMA」。続いて、星野源「POP VIRUS」がリリース4週目前半も速報トップ5入りを果たした。また、5位の映画「ボヘミアン・ラプソディ」サントラは、総売上枚数16万枚を突破した。
Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2019年1月7日〜1月9日)
1位「OH MY GIRL JAPAN DEBUT ALBUM」OH MY GIRL(14,115枚)
2位「LAST GANG PARADE」GANG PARADE(12,198枚)
3位「SAITAMA」岡崎体育(6,187枚)
4位「POP VIRUS」星野源(5,768枚)
5位「ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)」クイーン(4,736枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用。