清春がポニーキャニオンへ移籍、25周年アニバーサリーイヤーがスタート
1994年に黒夢のヴォーカリストとしてメジャーデビューし、並行してsadsとソロワークスを行ってきた清春。デビュー25周年のアニバーサリーイヤーがスタートする2019年にポニーキャニオンに移籍し、まずはその第一弾として今夏カバー・アルバムをリリースすることが発表となった。
さらに清春のデビュー日となる2月9日には25周年記念サイトもオープン。東京・大阪・名古屋にて行われるKIYOHARU 25TH ANNIVERSARY YEARS debut days「REPLAY」、翌3月のFC会員限定ツアーfc only「愛ノ巣」から25周年のスタートを切る。
黒夢はメジャーデビューとともに清春のカリスマ性とメッセージ性の強い詞と楽曲で人気を集め、現在の音楽シーンで活躍する多くのロックバンドへも多大な影響を与えている伝説的なロックバンド。人気絶頂の中1999年、突如黒夢の活動休止を発表するとともにsadsを結成、2003年にはソロデビューを果たす。2010年には黒夢を再始動させ、2018年のsads活動休止まで清春は3つのプロジェクトを同時並行させ精力的に活動を続けてきた。
25周年のスタートにあたり、清春はミュージシャンとしての25年の道程を語った自伝本の発売も予定している。
記念すべき25周年をスタートダッシュする清春が、その第一弾のリリースとして掲げたカヴァー・アルバムは2000年にリリースされたsads時代の4thシングル「忘却の空」のセルフ・カヴァーを含む清春のルーツを紐解く初のカヴァー・アルバムとなる予定で、詳細は2月9日にオープンする25周年記念サイト等で発表となる。