キスマイ・北山宏光、初主演映画『トラさん〜僕が猫になったワケ〜』30秒映像と新カット公開
ある日突然死んだ男が猫の姿で家族の元に戻ってくるという、ファンタジーな世界観と温かいストーリーで人気を博したマンガ『トラさん』(板羽 皆/集英社マーガレットコミックス刊)が、Kis-My-Ft2の北山宏光主演で実写映画化。2月15日に全国公開となる『トラさん〜僕が猫になったワケ〜』の30秒映像と新カットが公開された。
売れないマンガ家の高畑寿々男(北山)は、妻・奈津子(多部)がパートで稼いだお金をギャンブルに使い、お気楽な生活を送っていたが、ある日突然、交通事故であっけなく死んでしまう。そんな寿々男に“あの世の関所”が下した判決は、「執行猶予1ヶ月、過去の愚かな人生を挽回せよ。但し、猫の姿でー」。
トラ猫の姿で奈津子と娘・実優(平澤)のもとに戻った寿々男は、「トラさん」と名付けられて高畑家で飼われることに。愛する家族のために何かしたいと思うトラさん=寿々男だが、猫だから言葉さえ通じない。
限られた時間の中で、トラさん=寿々男は、家族に何ができるのか―?猫になったからこそ初めて気づく、家族の本当の気持ち―。
公開となった映像は“愛する家族に残したいモノ”のために走り出す寿々男の姿を、Kis-My-Ft2が歌う主題歌「君を大好きだ」(2月6日リリース)に乗せて映し出し、切なくも心温まる物語がもたらす、感動的な奇跡を予感させる。
さらに、“トラさん”が憑依した北山の熱演光る、キュートな新カットも併せてお披露目となった。
公開となったのは、娘の実優に猫じゃらしを振られた寿々男=トラさんが、不服そうにしながらも、渋々“飼い猫”として遊びに付き合う姿を捉えた微笑ましい1枚。
猫役を演じるにあたり、昔買っていた猫のしぐさを思い返し、猫の動画を見て動きを研究、さらには猫が二足歩行で歩けたとしたらどうなるかイメージを膨らませるなどして、独自の役作りで挑んだ北山。劇中では監督の原案をもとにブラッシュアップし制作された“ふわふわの猫スーツ”を身にまとい、キュートな姿をスクリーンいっぱいに表現している。
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