ジャズ・ピアニスト桑原あい、スティーヴ・ガッド、ウィル・リーと共演したライヴ盤を発売
ジャズ・ピアニスト桑原あいが、2018年9月ブルーノート東京にてスティーヴ・ガッド(Dr)、ウィル・リー(B)という世界最高峰のミュージシャンとの共演の模様を収録したライヴ・アルバム「Live at Blue Note Tokyo」が3月20日にリリースされることが発表となった。
桑原あいは2016年にニューヨークに渡航し、このトリオ・メンバーでレコーディングを行い、2017年にアルバム「Somehow, Someday, Somewhere」をリリースし、同年にこのメンバーで初の全国ツアーを大成功させた。
そして2018年、約1年ぶりに再びこのトリオでのツアーが実現し、9月23日にブルーノート東京で行われたライヴの模様をレコーディングしたものが今作となる。
「Somehow, Someday, Somewhere」からの楽曲や、この公演のために桑原あいが書き下ろした新曲、デイヴ・ブルーベック作「Blue Rondo a la Turk」や、ミシェル・ルグラン作の「How Do You Keep The Music Playing?」などのカヴァー曲も収録され、豊かな音楽的感性とテクニックを合わせ持ち、ジャズの未来を切り拓く桑原あいと、世界最高峰のミュージシャン2人の演奏が見事に共鳴したライヴ・アルバムとなっている。
また桑原あいは、4月26日〜28日東京国際フォーラム・ホールCにて開催される音楽イベント「EAST MEETS WEST 2019」に出演が決定。同イベントで、このアルバムで共演しているベーシストのウィル・リーはもちろん、あのサム&デイヴのサム・ムーアやマイク・スターンまた日野皓正、矢野顕子といった東西の名だたるアーティストと共演する。
広告・取材掲載