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BIGBANGのV.I 入隊前最後のソロツアーが開幕、トレエン・斎藤司がサプライズ登場

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メンバー4人が兵役に就き、BIGBANGとしてのグループ活動が休止に入る中、V.Iが入隊前最後となるソロツアー「THE GREAT SEUNGRI TOUR 2019 LIVE IN JAPAN ~THE SEUNGRI SHOW~」を武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて1月26日よりスタートさせた。

ライブでは最新アルバム「THE GREAT SEUNGRI」から「1, 2, 3!」や「WHRERE R U FROM」など自身のソロ曲をベースに「GOOD BOY」「ピタカゲ (CROOKED)」「EYES, NOSE, LIPS」といったBIGBANGメンバーのソロカバー、そして「BANG BANG BANG」「WE LIKE 2 PARTY」「MY HEAVEN」「HANDS UP」といったBIGBANGの大ヒット曲を含むBIGBANGメドレーまで多様なステージングを披露。

MCパートでは日本での芸能活動を振り返り、日本で初めて自分に声をかけてくれた芸能人について、嵐の松本潤の名前を挙げ、「2009年クリスマスに出演したミュージックステーションスーパーライブで『ガラガラ GO!!』を歌唱した際、緊張していた僕たちに嵐の松本潤さんが『パフォーマンスかっこ良かったよ』と声をかけて頂いた。いまでもその気遣いに感謝しています」と語る一幕もあった。

さらにアンコールでは、サプライズでV.Iと親交の深いお笑いコンビ、トレンディエンジェルの斎藤司が登場。V.I入隊前最後となる東京公演にエールを込めて出演を果たした斎藤司は「FANTASTIC BABY」をV.Iとコラボレーション披露。その息のあったダンスのフリ、RAP、サビの掛け合いに会場は歓喜に包まれた。
 

BIGBANG V.I「THE GREAT SEUNGRI TOUR 2019 LIVE IN JAPAN ~THE SEUNGRI SHOW~」

そして最後に「今回のツアーでしばらく皆さんにお会いできなくなります。またBIGBANGのメンバーと共に成長した姿で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。いままでたくさんの愛、たくさんの応援を頂き、ここまで来ることができました。自分のキャラクター的にあんまりしんみりした話をするのは苦手なので、ご来場頂いた皆さんに僕の気持ちが伝わるように歌でお伝えします。」とV.Iが敬愛する小田和正の「さよならは言わない」を熱唱し、これまでの日本活動を支えてくれたファンに対し感謝と再会を約束した。

歌、ダンスはもちろん、ものまね、そして本領発揮の爆笑MCまで、彼の豊富なタレント性を360度展開した約2時間全23曲におよぶソロライブは、入隊を控えた最後のソロツアーとして会場にいるファンの方々と過ごす時間を大切にし、再会を誓うというV.Iの思いが詰まったステージとなっている。

「THE GREAT SEUNGRI TOUR 2019 LIVE IN JAPAN ~THE SEUNGRI SHOW~」は、残すところ3月9日・10日大阪・大阪城ホールの2公演となっている。

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